今日、ルルの身の回りの物を整理した。


ルルが着ていた洋服、ルルが家で使っていた毛布、キャリー用のバスタオル、

それらを全部、一つ、一つ、ジッパー付の袋に入れた。


ルルの臭いが消えないように・・・。



それからお別れの日にルルの体を拭いたガーゼのハンカチも、

洗って乾かして袋に入れた。

これはルルの臭いはついていないけれど、

一番最後にルルの体に触れた物だから・・・。



ルルをカンナムの病院に連れて行った日、初めてのソウルまでの運転で

出口を間違えてカンナムで1時間以上も迷ってしまった。

何時間もメルをキャリーに入れたままだったから、

ルルがキャリーの中でオシッコとウンチをしてしまった。

その時キャリーに敷いてあったペットシーツも、まだ捨てられないでいる。

もう存在しないルルの体の一部が染み込んでいるって思うから。



時間の流れと共に、

いつかルルの毛の感触、臭い、声を忘れてしまいそうで怖い。



これからは、時間と記憶との戦い・・・。