『好きになる病理学』

トライアリストを始めたばかりの頃に購入した積ん読本より。

ここ数か月、医薬分野の英文も本も読んでいなくて少々不安になってきているので、再スタートの一冊として選びました。

購入時は数ページ読んで眠くなってしまって放置していた本ですが、今回はとても面白く読みました。2年以上ほぼ毎日医薬関連の英文を読んでいたので、知らず知らずのうちに知っていることが増えて、内容を理解しやすくなっていたようです。

といっても、内容はそれほど難しいものではなく、病理学教室をたずねた大学一年生へのレクチャー形式の読み物です。病理学全般が広く浅くカバーされている感じで、入門にはぴったりの本だと思います。

仏日翻訳教室の終わる6月までは読む外国語はフランス語と決めているので、知識に関する本を日本語で読んで理解を深める予定です。



好きになる病理学 (好きになるシリーズ)/講談社

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