ユダヤ人の差別は日本人には理解できないけど、差別してる国の人達の中では重大な問題でしょう。
差別される理由より、その人種を個性として受け入れるのが大事だと思います。
ケネディ政権以降の歴代大統領を取材してきたホワイトハウス担当の最長老女性記者、ヘレン・トーマス氏(89)が、イスラエルをめぐる自らの発言がきっかけで記者を引退することになった。所属するメディア「ハースト・コーポレーション」を通じてトーマス氏が7日明らかにした。
情報サイト「ラビライブ・ドット・コム」に掲載されたビデオによると、トーマス氏は5月27日、同サイト記者のインタビューに対し、「(イスラエルのユダヤ人は)パレスチナから出て行きなさい」と答えた。
インタビュアーから「もっといいコメントはありませんか」と促されても、「あの人(パレスチナ人)たちは占領されている。ドイツ人の土地でもなければ、ポーランド人の土地でもない。彼らの土地だ。ユダヤ人は故郷に帰るべきだ」と述べた。
イスラエルのユダヤ人はどこに行けばいいのかとの質問には、「ポーランドでもドイツでも米国でも、どこへでも帰ればよい」と語った。(http://www.rabbilive.com)
トーマス氏は4日、この発言について、「深く後悔している」などと謝罪する声明を発表した。
しかし、ネットでインタビューのやりとりが流れたことから米国内で大きな反響を呼び、米CNNテレビによると、トーマス氏と共著書のあるクレイグ・クロフォード氏はブログで「もうヘレンとの共著は手がけない」と宣言していた。
ホワイトハウスのギブズ大統領報道官は7日の記者会見で「(トーマス氏の発言は)攻撃的で非難されるべきものだ。明らかに、ここにいる記者諸君の見解とは違うだろう。米政府の見解でないのは、いうまでもない」と語った。
トーマス氏は1960年からホワイトハウス担当記者として多くの大統領を取材し、自他共に認める「第一人者」だった。常にホワイトハウス記者会見場で最前列の真ん中に陣取り、最近は質問に加えて自分の見解を述べることもあった。
米公共放送「ボイス・オブ・アメリカ」によると、トーマス氏の両親はレバノン移民。こうした家庭環境も今回の発言の背景にあったとみられる。
ホワイトハウス記者協会は引退表明前、「発言は悲しむべきものだ。ただ、彼女の経歴に敬意を払い、サヨウナラといいたい」と引退を勧告するコメントを発表。すでにトーマス氏の席にだれが座るかが記者会の関心の的で、それを決める会議を近く開く。