だいぶ日があいてしまいました。

皆様、こんにちは
あなたの素敵応援団長❤️
メガネコーディネーター、パーソナルカラーアナリスト、イメージスタイリストの西塚有加里です。




フィッティングの重要性、今日は前傾角についてです。
馴染みがない言葉ですが、顔を真横から見た時のレンズ面の角度の事です。



これも頂点間距離のように決まっています。
メガネの用途によって違うんですよ~♪




またまた私の顔で失礼します。
横顔アップはツライけど(笑)



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遠方専用  5°
運転などの必要時に遠方のみを見る時に使用するタイプ

常用  10°
普段から常時使用し遠くも近くも見るタイプ(遠近両用・中近両用も含む)

手元専用  15°
老眼鏡、二重焦点(レンズに近方度数の窓のような部分があるタイプ)など



今は少なくなりましたが、レンズの天地幅が30㎜以内のフレームは全て5°を基準にしています。



人はまっすぐ遠方を見た時、視線は5°下を向いています。
なので遠方専用は5°角度を付けて視線とレンズ面が直交するようにしています。

常用も手元専用も同じように考えられています。
なるべくレンズ中心を多く視線が通るようにです。



ただ、注意していただきたいのは

耳が高い
耳が低い
左右で耳の高さが違う

という方です。
自分で自分の耳が高いとか低いとか知らない方がほとんどですが、たくさんいらっしゃいますので大丈夫です。

ちなみに私は耳が低い人(笑)





耳の高さによって前傾角が変わります。
前傾角が変わると見え方に影響が出たり、耳の高い方はホッペにくっついたり…
左右で高さが違う方はメガネが傾いたり…


なので、

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この矢印の部分が調整できるフレームを強くオススメ致します!

※鼻パットの部分で調整できる場合もあります。


一人一人に合わせて調整できるフレームを選んで、快適メガネライフを過ごしましょう





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