どうもこんにちは。
運動大好き!スポーツ大好きを未来に繋げる
幼少年体育指導士・小田桐正吾です。

いまから23年前の春。
幼児体育の先生になって間もない頃、子ども達が全然、言う事を聞いてくれずに困り果てていた。
ある日のレッスンの帰り道、フラフラになりながら寄った本屋さんで一冊の本にめぐり会いました。

この本。
発行が2001年4月12日なので、
まさに私の一年目に出版された本。

現在も私の部屋の本棚にちゃんと並んでおり、
今日久しぶりに見返してみた。

その当時の自分にとっては本当に心の支えにもなったし、運動指導のバリエーションを増やすのにも助かった一冊です。

他にもいくらでも体育の指導本は昔からありましたが、技術的な指導方法を伝える本ばかりで、
先輩先生の共感できるエピソードもたくさん載っていた事が心に沁みた。

いま読み返しても参考になることばかりが書いてある。救いの本です。

ふと、この著者である斎藤道雄先生はいまは何をなされているのだろう?まだ先生を続けておられるのだろうか?
と思い、ネットで調べてみると、
まだまだ現役で幼児体育指導を続けているご様子で現在は60歳ぐらいか。

私もその年まで幼児体育指導者として働けて行けたら幸せだ。
もしかしたら斎藤道雄先生の様に続けていくことが私にとって宿命なのではないか。
そう思ってまたまた共感してしまった。

時々、体力も気力も限界が近いかも。
と考えてしまう自分がいました。

しかし、
現在も活躍している斎藤道雄先生を拝見し、自分もまだまだ、気力と体力、そして契約してくださる園が続く限りは、頑張ろう。

そしてこのブログで、少しでも子どもの運動で困っている人のためになれるように、発信し続けていこう。

一日一日、1つ1つの教室を大事に。
子ども達が運動大好き!スポーツ大好き!
になれる様、まずは自分自身が楽しく生きよう!

そして、、
23年前に困っていた自分を救ってくれたこの本、斎藤道雄先生の様に、私も何かを形に残こし(遺して)ていく活動をしていかなければ。
と改めて考えました。


体育の先生を目指すインストラクターさん、

今、困っている先生、難しいことは考えずに、

ぜひ、一度読んでみてください!

 

 


ではまた。