こんにちは。
体育の個人レッスンの話。
『体育の家庭教師』と言えば、色々な運動・学校体育の苦手克服、スポーツの成績を向上させるためのサービスという印象でしょうか。
私と定期的レッスンを行っているお子さんはどんなお子さんかというと・・・。
・肥満で体を動かすことが嫌いな子。
・臆病な性格で集団生活に馴染めず、運動する機会がない子。
・運動が苦手で普段から体を動かそうとしない子。
・発達障害を持ち、不器用なお子さん
etc.
〇〇が出来ない・・・。という目先の技術的な問題ではなく、
楽しく体を動かす経験が乏しい子がたくさんいます。
もちろん体育の成績を上げたい子や『技術・結果』を得たいという子もいますが少数。
色々なお子さんがいるわけですが、どんなお子さんでもやはりこれ。
『将来のために、動ける体をつくる』
年齢・性別に関係なく、障害を持っている方であっても何不自由ない方であっても大切なことです。
逆上がりや二重跳びに挑戦し、自信をつけることももちろん大切。
なかには技術的な事への挑戦以前に、『健康維持のための体つくり』から初める必要のある子もいますので、私の体育レッスンでは公園で鬼ごっこをし、プールでたくさん歩き、時には山を登ることもある。
今日で何かが変わるわけではない。
健康的なライフスタイルや運動習慣を身に付けることは毎日、少しずつの積み重ねです。
運動で自分に自信を身に付けるこも積み重ね。
時間がかかって当たり前です。
『明日につながる今』を大切にしたい。
目先の技術、成績、周りの評価に気をとられがちではありませんか?
『毎日休みなく頑張りすぎる』のも考えもの。
小さいうちから一定のスポーツを毎日行い続けることはオーバーユーズ(使いすぎ症候群)による、野球肘やテニス肘などのスポーツ障害の可能性もある。
頑張りすぎていませんか?
本気でスポーツ選手目指すのであれば話は別かもしれないが・・・。
どれだけ楽しくても、勝ちたくてもやはり体も『ほどほど』に使わなければ将来、体を壊すこともある。
少し話がそれましたが
普段から運動・スポーツををしている人でもそうでない人も
『将来のため、未来のため』を忘れてはならない。
大人は常にお子さんのライフスタイルを見つめ直すことが大事だと思う。
私の体育の個人レッスンの様子をほんの少し。
『Shall W℮!?なキミ』ととある施設の一室を借りて基礎運動。
一緒にコンビニでカロリーの勉強。
お子さんたちに『運動大好きを伝え』親御さんたちと運動の大切さを共感しあいながら、
『将来のために、動ける体をつくる』ことが私の使命です。
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