こんにちは。
『不安・・・。』
これ、誰しも何かしら抱えていますよね。
逆にそんなにもの事深く考えすぎないタイプもいます。
うらやましいですね~
今日の記事は、
人の性格も十人十色。だから自分の性格と上手く付き合うのが大事だよね。
という内容です。
ボクも『よく不安がる』タイプです。
一体何に不安なんでしょう?
レッスンの前、上手く行くかどうか?子ども達が言う事を聞いてくれるか?
初めての親子さんに会う前、気にいってもらえるかどうか?
探せばいくらでも不安は見つかります。
この不安は体育指導を始めた15年前から変わりません。
※これまで続けてこれたんだから自信もある。と同時に不安もある。
しかし、結局その不安はすぐに解消されます。
解消されるから、重たい不安ではありません。
だから決して『明るい未来が見えません~』ってわけではない。
自信がないわけではないのだが、また新たな不安が生まれます。
常にこの繰り返し・・・。
でもこれじゃあ、せっかくの自信がもったいないです。
もっとポジティブでありたいな、なんて考えることもある。
不安の正体は?
いつかは忘れたがある時、『不安の正体は妄想である』という事に気が付きました。
つまり、おこるかどうか分からない事柄に不安を覚えてしまっているんですね。
そうとはわかっていても『この妄想の塊』を取り除くことはじつに難しい。
そういう風に考えるクセから逃れられないからですね。
不安と上手く付き合う方法
なので『不安を取り除こうとするのではなく、不安であることを受け止める』
という事を心がけるようになった。
いつもと変わらず、何か不安を抱えてはいるが、この『不安は当然のもの』として心の中に常備しておくようになった。
そうすると、『不安でしょうがない。』というソワソワした状況から『ほど良い緊張感を味わいながらも平常心を保つ』という事が出来るようになってきた。
ボクはこういう心のコントロールで通常のレッスンでも初めて会う生徒さんでもテレビの取材でも常に平常心で乗り越えることが出来るようになってきました。
緊張も不安もほどほどに!!これは結構大事です。
不安があるゆえのいいところ
不安がる事は決してマイナスなことではありません。
・~が不安があるから『しっかりと準備』をする。
・不安だから『知識を蓄える』
・こういう場合はどうしようか?と『リスクを考える事』が出来る。などなど。
・不安がるタイプは『気が抜けない』というより+に考えると『気を抜かない』タイプでもあり、慎重なゆえ、軽率な行動をしないという長所でもある。
小心者といえばそれまでだが、思慮深いほうが良いケースもある。
ボクの場合、子ども相手なので、親御さんにとってはこの思慮深さは持っていて良かったなと感じる事もあります。
※失敗を恐れず、ガンガン行く!!という人は何いってんの?と思うかもしれませんね。
『自分の心をコントロールすること』を身につける!
仕事も子育ても、恋愛も学業も不安はつきもの。
その心の状態を否定せず、上手く自分と付き合うことって大事ですね。
まずは自分の性格、ものの考え方のクセを知る。
そこから自分自身の心をコントロールできるようになってくると前の自分を変えられるようになるかもしれませんね。
皆さんも、何かしらの不安を抱えている場合は、『不安は当然、それを受け止めて時を過ごす』という様に考えてはいかかでしょう?
不安や心配など、心の健康って考えると難しいですね。
当たり障りない記事になってしまいました・・・・。テヘペロ。
ともかく、健康的な身体作りは『心の健康』があってこそです。
レッスン前、不安を楽しみに変えようとしている瞬間の赤ジャージの男
さようなら~