こんにちは。


さて私のブログはなぜか『平均台 手作り』という検索ワードでこのブログを訪れる方がやたら多い。

もしかして、平均台を手作りする人は世の中であまり多くなく、実は貴重なのかもしれないぞ・・・。

というわけで今日は平均台の作り方をご紹介。


youTube動画をどうぞ↓


運動大好き!しょうたろう先生の体育あそびチャンネルより

 
動画とは若干違う点もありますが、ほぼ同じです。

参考になるかは分かりませんが、子どものバランス感覚を養うには平均台遊びは欠かせませんので、どなたかのお役に立てばと思います。



まず橋(渡る所)はホワイトウッドポスト材と言われるものを利用。

ウッドデッキの支柱に使う縦横9cmの長い板です。

大きめのホームセンターに行けばあるかもです。


ちなみにボクのパワースポットはジョイフルAK大曲店!!


こんな角材です。

長さは1830センチ。(6F)なぜこの長さかというと、この長さの規格で売っていてマイカー(ミニバンのノア)に載せて持って帰れるから。家庭用ならこのぐらいの長さがベストでしょう。

参考までに、幼稚園や保育園にある平均台はこちら↓

三和体育(SANWATAIKU) カラー平均台200 (緑) S-8502/三和体育
¥36,750
Amazon.co.jp


ではさっそく作業工程をお伝えしますが、長くなくるので2回に分けて説明致します。



今回は平均台の脚の部分の説明をします。↓


まずは、2本の柱部分。

木材も橋(渡る所)と同じ9cm×9cmの柱を使っています。
柱部分15センチにカットしてもらった平均台の柱。


柱の長さに『差』があるとガタガタしてしまうので、ボクはホームセンターで購入する際にカットしてもらっています。

1カット50円~100円です。



次、

柱を立てる土台(平均台の脚)


2×6材を使用。



家の中に置くので、角が丸い方が安全かと思い、丸くしてみました。



ジグソーという電動工具で切りました。別に丸くしなくてもいいと思います。



先程の15センチに切った柱を置いたらこんな感じ!!

脚二つ。積み木で作ったロボットの脚みたいです。積み木感覚です!!!



土台(脚)と脚が斜めにならないように線を引きます。

※二つの脚が左右対称になってないと橋を付ける時に困ります。



固定する前に裏に(底側)木ねじで留める印を付ける。



しっかりと線通りにずれないように固定してから



3mmのドリルで下穴を開けて、




3ミリの下穴の中心に8ミリのドリルで木ねじを入れる穴をあける。


そして木ねじをグィーーーンと入れる。



ねじ四つ。木ねじで留めた図



脚がふたつ出来ました。


ポイント!!

橋(渡る所)を付ける時にズレるので土台と柱をずれないように留める事がなにより肝心!!!



この後、橋(渡る所を載せて固定すれば完成!!)


なんともざっくりな説明で理解して頂いたでしょうか?

こちらを↓を見ればいよいよ完成です!!



合わせてごご覧ください!!平均台の作り方・その2