10月2日(木)円山総合運動場にて札幌市の小学校の特別支援学級のお子さん達が一同に集まる大運動会、『レインボーピック』虹が開催されました。

何名かの生徒さんや元教え子のお子さんなどが参加するのでボクも応援に行きました。


札幌市の支援学級のお子さんいっぱいいるんですね。



人の多さにびっくり。



短距離走の様子


物凄く速い子もいました。

とてものんびりな子、途中で座り込んでしまったり、倒れこんでしまう子など様々な様子が見られました。でも皆、ひたむきにゴールを目指し頑張る姿が見られました。


この大会に向け、たくさん練習をしてきたお子さん達。

『一位になる!!』と目標を持った子や、『100mを走りきる!!』という目標を持った子もいるでしょう。


一生懸命走っても速く走れない子もいます。途中で停まってしまう子もいます。

みんなが皆、『カッコがよい』わけではありません。

座り込んでも倒れ込んでも一生懸命、全力でゴールを目指す姿に感動しました。


末っ子ノン君も(4歳ダウン症児)3年後には小学生。この舞台に立つ日が来るのかと思うと楽しみです。

同じダウン症児や障害を持つお子さんを見るとつい、注目して応援してしまいます。



元気でカッコよく走れる子だけじゃない。思い通りに動けない子もいるんです。


一番じゃなくたっていいんだ。

カッコよくなくてもいいんだ。

ただ最後まで走りきって欲しい!!


『かっこなんて良くなくてもいいから、運動が好きになってもらいたい』

『運動を通し、何か自信をつけてほしい』

と改めて感じました。


もしかしたら、自分の子がダウン症児じゃなかったらそうは思わなかったかもしれません。

障害を持つお子さんとふれ合う機会がなかったらそうは思わなかったかもしれません。


ありがとう子ども達!!


ありがとうレインボーピック!!


また来年、応援に行きます!!