日本サッカー代表。

残念ながら負けてしまいましたね・・・。

しかも『1-4』2006年のブラジル戦と一緒・・・。


アジアでは強い日本ですが、

世界大会ではまだまだ結果が出せない・・・。

この世界との『差』は一体何なんだろう。

ボクはサッカー経験者ではないので、技術や戦術のことは良く分かりません。

日本代表サッカーを応援し続けている一人です。



サッカー日本代表が国際舞台に立った歴史が浅い。

初めてワールドカップに出場したのは、

1998年(フランス大会)です。

カズさんが代表から外れてしまった大会です。



その前の大会は1994年アメリカ大会です。

1993年『ドーハの悲劇』は中学1年生の時だった。



1998年以降はワールドカップに5回連続出場していますが


あれからまだ、16年しか経っていません。

16年前以上前は、アジアでも簡単に勝てなかった訳です。


フランス大会以降の日本は世界を舞台に活躍する選手が増え、


中田英寿さん、

小野伸二選手、

中村俊輔選手、

稲本潤一選手、

などをはじめ、『海外組』がどんどん増え始めました。



昨今は

本田選手(ACミラン)、長友選手(インテル)、香川選手(マンU)など

ビッグクラブでプレーする選手も増えてきました。


でも良く見ると各国代表の選手は

ヨーロッパのクラブチームで活躍する選手がいて当たり前です。

『世界で活躍する選手がいるから強いチーム』ではないんですね。


今大会では前回優勝のスペイン、イタリア、イングランドなど、

いわゆるサッカー列強国が予選敗退した。

日本の予選敗退はそれらと同類ではない。



今後の日本代表も変わらず応援していこうと思うのですが、


個人的に疑問点があります。


これから、

日本代表は、世界とどうやって戦っていくんだろう?




今後、さらにたくさんの選手が海外で活躍する事になると思うのですが、

世界に通用する『個』の力があっても、

『個』を『組織』として『連動』させていき、

強いチームを作るのにどのくらい時間がかかるのだろう?



どうやったら世界と戦うための『意識と方向性』を一致させていくのだろう?

どうすれば世界の『速さ、高さ、強さ』に通用する守りが出来るようになるのか?

プレシャーに打ち勝つメンタル向上はどうすればいいんだろう?




どうやって若手の育成や人材を発掘していくんだろう?

メッシ、ネイマール、C・ロナウド級のスターはいつか誕生するのだろうか?



マスコミやらメディアが持ち上げすぎ・・・。煽りすぎ・・・。

現実性に欠ける評価をしたり、やたらとポジティブにとらえるけど、

にわかファンの(※ボクもですが・・・)気分を

やたらと上げすぎるのはどうなんだろう?

選手のプレッシャーになりはしないのだろうか?
※なんか明治時代の日本に似てる。



本田選手が試合後言っていましたが、『現実を受け止める』という言葉。


みっともない・だらしがない・誰の責任?・・・ではなく、

『実力がまだない・・・』

という現実を

僕たち応援する側も世界との『差』を受け止めなければならないですね。



今回ダメだったけれど、次がある。またその次もある。

負けて失敗して、悔しい結果を繰り返して、もっと強い日本になるんだ!!






サッカー経験もないし、評論家でもなんでもないから、

ボクがブログで何を書いても何にも変わらないのですが、

こんな感じで注目しつつ、

これからもサッカー日本代表を応援していこうと思います。

日本代表のみなさん。


ありがとう、お疲れ様でした。