今日から、北海道、初夏の風物詩、
YOSAKOIソーラン祭りが開催されます!!!
今日は珍しく娘・(ドングリ)年長さんの話。
※目がドングリみたいだから。
娘の通う幼稚園では、毎年
YOSAKOIソーラン祭りに出場します。
自由参加なのですが、ほぼ殆どの年長さんが参加します。
ここで問題が一つ。
娘は人前に立つのが苦手です。
去年、一昨年の発表会でも一人でモジモジ・・・。
園での練習が始まり娘は以外に練習は楽しんで踊るようです。
しかし、
『衣装を着て踊る』という段階になると・・・。
号泣して練習に参加できなかったようです。
その日の夕方、珍しくクラス担任からのTEL。
『難しいかもしれません・・・』みたいな事を妻は言われたらしい。
別に自由参加なんだから参加させなくてもいいのだが、
どうせなら出場して
『楽しかった~』
『頑張ったら出来たー』
と自信を付けてもらいたい。
それを乗り越えたら運動会も発表会も楽しく出来るようになるのでは??
という親の想いがあるのです。
事実、去年年長だった息子は
新年度担任やクラスの雰囲気が変わりしばらくグズッていたが、
YOSAKAI出場を境にガラッと自信を付けました。
そこで緊急家族会議が開かれました。
なぜ、嫌なのか???
『恥ずかしいから・・・』
フムフム。
なにが恥ずかしいのか???
『だって、ドングリの事、みんな観てるから・・・』
・
・
・
ん?
ボク『ドングリ、ちょっと待って!!みんな君の事だけ見てないよ』
娘、え??そうなの??という表情。
ボク『だって皆、自分の子どもの事見てるから。』
で紙と鉛筆を持ち出し、
理解不能な図ですが、『一人ひとり違う所を見ている』という見取り図。
『お友達はここらへんで踊っていて、
お客さんはここらへんにいて・・・』
『お客さんはみんなドングリの事を観ているんじゃなくて、
自分の子どもとか全体を観ているのさ』
娘『ドングリの事、みんな観てないの??』
ボク『うん、皆、ドングリの事ばっかりは観てないよ』
注)中には全体を観ている人もいますが、
自分の子どもが出場する場合、十中八九自分の子どもし
か観ないですよね。多分だけど。
息子(長男G-レックス1年生)にも
『去年YOSAKOI出たけど、みんな見てなかったよね??』
※空気読めよ!!というまなざしで聞く父。
息子『うん、お父さんとお母さんは見てたけどね。
めっちゃ楽しかった!お父さんとお母さんしかボクの事見ていなかったよ』
※ナイスです。ナイスフォロー!!だ、息子。
ボク『お父さんもお母さんも昔、YOSAKOIに出た事あるけど、
別に皆に観られている気はしなかったなー。だよねぇ、お母さん』
妻『うん』
ボクの話に妻は、若干『半・信・半・疑。』
※ちなみにボクは妻はYOSAKOIで知り合いました。
あの時、僕らは若かった・・・。
ってどうでもいー!
失礼しました。
ともかく、
ドングリは。『そうなのかも・・・。どうしよう・・・。』という表情。
奇しくも、次の日は
『幼稚園の個人面談』で、妻がクラスの担任の先生と話ができるそうだ。
ま、明日の朝まで考えといて。
という事になり、
翌朝、娘は『YOSAKOIに出る』という決断をくだしました。
登園したら先生に
『YOSAKOI、がんばります』と自分で言ったらしい。
それ以来、YOSAKOIの練習はまだ園でしていないらしいが、
わりと自分が納得するとしっかりやり遂げる子な気がする・・・。
ともかく、期待度小、注目度大の我が子達。
6月8日(日)娘、ドングリ
初のYOSAKOI出場決定!!
恥ずかしさを乗り越えて、楽しく参加出来ればいいのだが。
どうなることやら・・・。
ちょっとだけ乞うご期待。