本日、昼食後、

訪問者がありました。

YouTubeでクレイグ・ディヴィッドの

音楽を聴きながら、

発送の作業をしていた時でした。



ドアを開けると、警察官と消防署の方が

立っていました。

その後ろに、年配の女性と中年の女性がいました。


年配の女性が隣人の方の妹さんで、

中年の女性が姪ごさんでした。



やはり、お隣の方は、

最低でも5日前に亡くなっていました。

私が知らせなければ、

もっと発見は遅れていたでしょう。


土曜日の13時過ぎに都市公団に知らせたのですが、

結局、公団が知らせたのは、

火曜日だったようです。


警察官と消防署員の方が、

「知らせるのが、遅いなぁ。

 今日、火曜日やから3日もたっている。」

と話し合っていました。



病院で死ぬことと自宅で死ぬことの

一番の大きな違いは、

病院で亡くなった場合、

限りなく変死の可能性が低いとみられることです。


一方、自宅で

今回のように孤独死に至った場合は、

いろいろなパターンが考えられるので

私もいろいろ聞かれました。



預かってもらっていたDVDと

まだリサーチをかけていないDVDを

仕入れるために出かけ、

その後、一応、お線香だけ上げさせてもらいました。

今日、行かないと、

また、店頭に並べられるからです。


妹さんは、

「自宅で亡くなったので、検死が大変でした。」

とおっしゃっていました。


今日は、一日、気が重かったです。

けれど、妹さんはニコニコとして

私を迎えてくれました。


そのおかげで、少し、気が楽になりました。

去る時が来たときの備えは、

常にしておかなければ、

なりません。


非常に重い課題です。