先週、福島の被災者の方が、
ブラを3枚を購入してくださいました。
久しぶりに、競り合う商品があり、
1枚目を落札された時点で、
「被災者です」と取引ナビから連絡が入りました。
すでに、入札をやめてくださいと
申し上げて、
開始価格で対応しました。
おまけで、ショーツを1枚、付けさせていただきました。
ショーツは、使い捨てのものが支給されているそうです。
けれど、さすがに、ブラまでは、
支給されないので、私から購入されたわけです。
「お金とガソリンはあるのですが、
お店があいていないのです。」
とおしゃっていました。
今日も、仙台の方が、
ショーツを1枚購入してくださいました。
送料は、私の負担とさせてもらいました。
被災者の方が、購入して下さった場合は、
送料は、私の負担とさせてもらおうと決めていたのです。
薄利多売なために、利益はほとんどありませんが、
せめて、それくらいしかできないのです。
昨日、宮城の方から、
商品を3点、購入しました。
同じ商品であれば、
東北地方の方から買いたかったのです。
この方は、震災前に別の商品を購入しました。
私の振り込みが終わったのが
3月10日でした。
3月11日に、その方がクロネコメールで
発送してくれました。
その後、あの震災です。
私としては、商品はどうでもいいので、
その方が、生きているかどうか、
心配していました。
ところが、14日に
「生きています。」とメールが入りました。
そして、私の落札した商品のことを気にかけてくれていたのです。
ご自身が、大変な時にです。
頭が下がる思いです。
やはり、現在、余震に悩まされているようです。
余震のために、夜も眠れないと言う状態だそうです。
東北の方は、辛抱強い人が、多いです。
必ず、復興を信じています。
先日、神戸の友人とご飯を食べに行きました。
三宮は、すごい賑わいです。
東北も、絶対に、復興します。