主役は、小林薫。
無料動画で、観ました。

出だし、音楽、私好みです。
しかしながら、主役が小林薫でないと、
私は、観なかったという作品です。

話が、面白くないのです。
自画自賛で、申し訳ないのですが、
それであれば、私が書いた
【いつか読書する日】の女性の話の方が、
私は、好きです。

確かに、新宿ゴールデン街に
深夜に開店する食堂。
訳ありの人たちが集まりそうです、
興味がわく題材ですが、
たぶん、私の期待が大きすぎたのでしょう。

3話の30過ぎて、結婚を意識した3人組の話も、
「うーん、ありきたり。」というのが、
私の感想です。

そこで、私の友人の話を書きたいと思います。

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彼女は、「トラ年」生まれでした。
なぜか、彼女は、自分と同じ「トラ年」の子供がほしいと考えたのです。
理由は、わかりません。
そのためには、35歳までには、結婚しなければいけません。
34歳後半の彼女は、あせりました。
婚活を始めたわけです。

知り合いのあちこちに声をかけて、
「いい人がいたら、紹介して。」
と頼み込みました。
つまらない会合でも、進んで出席するように心がけました。
彼女は、私に言いました。
「30過ぎて結婚するのが、こんなに難しいとは思わなかったよ。」

そこで、彼女は、考えたわけです。
何か特技がないと、ダメだ、と。
彼女が選んだ特技は、「セックス」でした。
「だいたい、多くの人は、マグロよ、マグロ。」
彼女は、私に力説します。
彼女の周りの友人は、彼女を馬鹿にして、
話を聞いてくれません。
彼女いわく、
「話を聞いてくれるのは、○○さん(私)と
 新宿のキャバクラで働いて、男に苦労している人だけだよ。」

私は、いずれにしても、前向きに生きている人間が好きです。
それが、いびつな形であっても、
私は、認めます。

一口に、「セックス」を特技にすると言っても、
その方法が、問題です。
彼女が考えたのは、いわゆるAV、アダルトビデオを観ることでした。
けれど、それをレンタルするには、
さすがに、気が引けます。

私も、彼女に聞きました。
「どうしたの?」
「チバよ。」
「なるほど。」
また、後ほど、お話しますが、
このチバという男は、私たちの間では、便利屋のような立場にいた人です。

チバは、東京と埼玉の境目のようなところで、
暮らしていました。
そのチバの家に行って、
チバにアダルトビデオを借りに行かせて
チバの部屋で見るのです。
そして、チバに「どこをどうしたら、気持ちがいい」と
映像を見ながら、教授されるわけです。

彼女は、あるAV女優の名前をあげて、

「勉強になったわ。」とつくづく話しました。


またしても、私は、彼女に質問しました。
「チバと言えども、男でしょう。
 そんなの一緒に見てて、手、出してこないの?」
「もちろん、チバだって、男だからさぁ、
 そんなことをしてくるわけよ。
 けど、私はそれどころじゃないからね。
 チバの手を払いのけて、怒るのよ。
 『こっちは、真剣なんだからね。
  ゴジャゴジャ、するな。』ってさ。
 チバも、恐れをなして、それから、手をだしてこないよ。」

さすがに、彼女は、チバとは、

寝る気がないようです。

続きは、別の日に。