週末にW杯決勝の大一番が待ち構えている中、ワールドラグビー(WR)から

色々と発表がありました。

 1つは、次回2027年豪州大会より、W杯の参加国を現状の20から24に

4枠拡大すると。噂通りの発表でしたね。これにより、予選プール形成が、

各5チームの4組なのが、各4チームの6組になると。

予選プールの消化期間が1週減る分、大会期間時代も1週短縮になると。

決勝トーナメントは、8チームから16チームに。

予選プールの上位2チームは進出確定で、各プールの3位6チームから、

成績上位4チームが、決勝トーナメント進出と。

かなり、日本代表が決勝トーナメントへ進出する確率が、高くなりましたね。

興味があるのは、6つの予選プールへの今大会の8強チームの振り分け方。

今までは、普通に8強を4組に各2チームずつに振り分けるだけでした。

「バンド1」「バンド2」って奴ですね。

でも、6組なので4チーム、バンド2が足りません…。

と言う事は、今大会予選プール3位の4ヵ国(伊、スコットランド、豪州、日本)が

実質バンド2扱いされるって事なんだと思います。

これは、ほぼ、決勝トーナメント確定なんじゃないかなぁ…w良いのかね?

もう1つの興味は、4枠拡大分の振り分け。

23年仏大会に関しての、予選からの出場枠は以下の通りです。

①オセアニア(サモアvsトンガ)

②アジア・オセアニア(トンガvs香港)

③アフリカ大陸(ナミビアvsケニア)

④南北米大陸1(ウルグアイvsアメリカ)

⑤南北米大陸2(チリvsアメリカ)

⑥⑦欧州選手権上位2チーム(ジョージア・ルーマニア)

⑧世界最終予選(ポルトガルvsアメリカ)

 まぁ、予想としては、世界最終予選に2枠ぐらい与えるんじゃないかな?

もう2つは、今2枠の北南米大陸と欧州に、各1枠増かな?

世界ランキング的にも、欧州勢の躍進が目立っていますからね。

 もし、ジャパンがサモアに負けていたら、WRはどうしたんだろうね…。

アジアに1枠与えるのかな?それとも、従来通りで②で争わせるのかな?

 私の予想通りだったら、27年大会の出場国は、以下の感じになりますw

①ニュージーランド ②南アフリカ ③アルゼンチン ④イングランド

⑤ウェールズ ⑥フィジー ⑦アイルランド ⑧フランス

⑨イタリア ⑩スコットランド ⑪オーストラリア ⑫日本

⑬サモア ⑭ジョージア ⑮トンガ ⑯ウルグアイ ⑰チリ ⑱ルーマニア

⑲ポルトガル ⑳ナミビア

㉑アメリカ ㉒スペイン ㉓カナダ ㉔????

24番目が、かなり難しい…。これはレベル的にヤバいかもね…w