昨日は、予定通り、グローバルアリーナへ、ワールドユース予選会・準決勝を
観戦しに行って来ました。丸3年ぶりになりますねw
グローバルアリーナは、陽射しも強い快晴!でも風は強かったですね。
準決勝第1試合は、お馴染み京都工学院vs慶応。2回戦のスコアを見た時、
競るか、京都厳しいかも…って予想をしていました。だって、筑紫相手に完封勝ち。
弱い訳ないですw試合展開は、予想通りでガッカリでしたね、伏見ファンとしては。
前半は、5-0。京都が1トライのみ。でも、京都のポゼッションとボール保有率は
80%ぐらいはあったんじゃ無かったかな?それなのに、1トライのみでした。
とにかく、BKのラインスピードが無かった…。伝統的にBKラインを活かすのが
特徴なのに、あそこまでスピードが無いと、慶応はDFし易かったでしょうね。
後半になると、開始早々に慶応がトライを返します。呆気なかったなぁ…。
これ以降も、京都は攻めはしますが、取れそうな雰囲気が感じられない…。
私的には、繰り返しになりますが、BKラインかな?横に流れ気味だし、
何よりパスが遅い…。それだけでも、伏見ファンとしては寂しかったですね。
敵陣深くでトライ寸前まで持って行ったのに、ターンオーバーされ、一気にピンチ。
何とか粘って逆にターンオーバーするも、中途半端なキックを蹴ってしまい、
それをカウンターされ、トライ…。終盤にPG加点され、タイムアップ。
最終スコアは、5-15。スコア以上に、トータルで慶応が優っていた内容でした。
慶応は組織だってDFは動いていましたし、攻撃面でもタックルされても直ぐに
倒れなかった。粘ってたら、勝手に京都がミスするのでねぇ。ええチームですw
京都に対しては、伏見ファンとしては落胆でした。今のままじゃ、成章には
競る事さえも出来ないでしょうね。なんでしょうね…本当に寂しかったです。
準決勝第2試合は、札幌山の手vs大阪産大付戦。前半は、5-0。札幌1トライ。
印象としては、個vs組織って感じ。留学生含めて大型の札幌に対し、
大きくはないけども、それらをカバーする為に組織で動いている産大って感じ。
DFも攻撃面も、派手さはないけれども、粘っていましたね。
双方、風に苦しんでいたので、ラインアウトは不安定でしたが、高さがある分、
札幌の方が若干優勢。1トライは、ゴール前ラインアウトモールから、
大きく展開してのモノ。あれは仕方が無かったねw
後半になると、産大の動きが鈍って来た様に見えました。重さが効いて来たかな?
あれだけ止めれていたFWの突進を許しちゃうし、DF網が解れ易くなりました。
結果、後半だけで3トライ許して、最終スコアは24-7。う~ん、仕方が無いか。
今日の決勝戦は、慶応vs札幌山の手。どうでしょうね?慶応が少しだけ上?
あの伝統のタイガージャージが、天理の真っ白に見えたぐらいな、組織だった
プレイでしたからねw
最後に。前にも書きましたが、例年より参加校が5校少ないのに、そこに
2校が途中辞退に。理由は明示されていません。だからか、観客も少ない。
GWの本番。海外勢は招待出来るんでししょうかね?


