人生は他人との勝負じゃなく、自分の中の、心の痛みを癒す旅だ。

世の中は、戦場じゃない。
今日は、自分の親について書こうと思う。

自分の親についてこんなことを書かなければならないなんてツライことだが、事実なので仕方がない。俺はこの運命を受け入れるつもりだ。だからこの文章をタイプしている。

両親は広島で出会った。喫茶店でウェイトレスをしていた母が、エリートサラリーマンの父と出会ったのだ。

母は高校のとき生物に興味があったが、それではおまんまが食えないと言われ、栄養学を専攻したという。だが興味がもてず、大学は途中でやめてしまい、広島でフリーターをしていたのだ。

そこへ、曲がりなりにも世間的には大企業であるNTTの当時新米社員だった父と運命的な出会いを果たす。運命といっても悲劇的な運命なわけだが。

母にしてみれば、うだつの上がらない自分の人生を、この好青年が救ってくれると思ったのだろう。だが実際は、父も母も情緒的に未成熟な、精神年齢3歳の傷ついた子どもを心の奥深くにもつ、アダルトチャイルドだったのだ。

父は様々な依存対象、すなわち嗜癖をもっていた。
タバコ、酒、パチンコ、宗教。

このうち、特にパチンコがこの家族のもっとも深い病巣になった。
おじいちゃんは借金のカタに山を売った。

そしてこの借金の額が膨れ上がり、しかも借金があることを父が隠していたため、新たな借金があることが判明するたび、母は泣いた。子どもたちは安心が脅かされ、死への恐怖におびえ、本来ならば安心を与えてくれるはずの両親から、不安と裏切りを与えられた。

安心は、誰も与えてくれなかった。

誰にも相談できなかった。


そして夫婦仲は急速に冷えていったというか、おままごとが終わり、それぞれの本来の姿に戻ったのだ。そう、みにくいアヒルの仔に。俺たちには親というものはなかった。

母は子どもに、自らの不安や恐怖をぶつけ、なぐさめてもらおうとした。
彼女には友だちがいなかった。
男に頼って友だちを積極的に作ってこなかったからだ。
彼女には、本当に信頼できる人はいないのだ。
かわいそうに。
だがそれは子どもである俺たちの責任ではない。
ただ俺たちが受け取るメッセージは、あんたたちのことなんかどうでもいい。私のこの不幸を癒して!!というものだった。

親から無条件に愛されることは子どもの権利である。
それが与えられないということは、喪失である。
無邪気な子ども時代の喪失。
それは大人になった俺の心の決して消えることのない痛みである。

これを直視し、自分で自分を癒していかなければならない。

本当の自分、自分の人生を取り戻すために。
大事なのは人が自分をどう思うかじゃない。

自分が自分をどう思うかだ。
分かってて前に進む人もいれば、分かってても前に進めない人もいる。

分からないから前に進めない人もいれば、分からないから前に進む人もいる。

まあ、たいていの場合、未来は分からないものだ。
君が保育園の時から女の子に興味をもち、自慰を始めたのは、指しゃぶりの代替行為だったんだな。

俺もいまだに耐え難い淋しさに襲われると、鬼の首を獲るような勢いでマスターベーションするもんね。
先輩には分からんよね。俺の気持ちなんて。



帰る場所があるくせに、俺を批判しまくりやがって。



精神的なボンボンのくせして。









あと「実家近いんだからすぐ帰れてイイね。てか実家で暮らしなよ。親のためにも。」



って言う人間、虫唾が走る。



なんで俺が親の都合考えなきゃならんのじゃ。アフォたれんのもたいがいにせえよダラズが。



親が好きな人間って、なんか好きになれない。理解できないから。
ひどいこと言われた人たちのブログを読んでて、俺はこうゆう人とは違うな、と感じた。


俺は酷いことあんまりされなかったけど、


不必要なサポートは過剰で、必要なサポートは不十分だった。


いつも、無言のメッセージを受け取っていた。


友達をつくるな。人間関係よりも、金を稼ぎ、それを貯め込むことがいちばん大事だ。


幸せになるな。ずっと私を必要としていろ。私を幸せにしろ。


こういう言葉で語られない考えを、いつもふきこまれて育った。
あいのりにソルトというメンバーがいた。

彼女は右耳が聞こえなかった。

でもそれを他のメンバーに打ち明けてはいなかった。

そしてある日、彼女は崩壊した。

周りの誰にも本音を言えない。

言ったところで誰にも理解されないだろうという絶望。

言ったら憐れまれるかもしれないという恐れ。

自分の中のネガティブな感情と毎日必死になって闘ってるのに、周りから見たらサボってるように見なされる。

いわく、もっとこうした方がいいよ。私、俺はこう思う。みんなもそう感じてるんじゃないかな。

俺の感情は?

なんで俺以外の人間の感情は考慮するのに、俺が日々心のなかで取っ組み合ってる感情は気にかけてくれないの?

まあストレートにどう思ってるか聞かれても、うまく話せないと思うけど。