童謡(わらべ歌) | 「ニュースあんだすたん?!」@あっ!とおどろく放送局

童謡(わらべ歌)

今回のテーマは「童謡」です。
昨日、7/13は日本初の自動文芸雑誌「赤い鳥」が創刊された日だそうです。
又、童謡の・・・・が制定され、ちなんだコンサートなどが開催されているころです。

みなさん、童謡を聴いていて思い出す年齢ってありますか?
僕はあまりないです。

幼稚園はミッション系でしたから、陽だまりの中、教会の庭の低い木の枝を一生懸命歩く尺取虫
を興味津々に見つめていたり、蓑虫を手からぶら下げて喜んでいた記憶が一番残っています。

歌ってうたのは賛美歌でしたし・・・。覚えてない。


僕の話はどうあれ、小児が耳にする童謡が将来に及ぼす影響はどれくらいのものなんでしょうか?
アメリカ民謡に有名なマザーグースがあります。
子守唄だったそうなんですが、その内容の不気味さから色々な映画や、ミステリーの題材に使われます。
「10人のインディアン」等はアガサクリスティが「そして誰もいなくなった」の進行題材としてつかったことはあまりにも有名すぎます。

「ハンプティダンプティ」は結局高いところから落ちて粉々に砕け散ります。

日本では「かごめかごめ」、「ずいずいずっころばし」等有名ですが、これにも説はいくつかあります。
「ずいずいずっころばし」は遊郭の隠語遊び歌であるとか、子供達が大名行列に飛び出さないように教えた歌だとか。(横切るとその場で切り捨てられてしまったらしい。)

しかし、いやいや、そうではない。ある研究者はこの二つは戦国時代の暗号だったとしていたりします。
でも、すごい。この説は本当っぽい。分析もしっかりしているように感じる。

Jは実家が岩手で南部藩です。
方言はいわゆるズーズー弁とはちょっと違いますが、口を半開き状態にしておけば一生で行われるの99%の会話が出来ます。
下の動きも大きくないわけなんです。
特に青森などは日本でもっとも短い会話と言われるものがあったりします。
その上にさらに方言の特質も入るから余計に解りにくい.
つまりはこちらも戦国時代、スパイ合戦がかなり盛んな地域だったようで、その名残とも言われています。
ただ、ほとんどは「寒いから口を開かなくても喋れるようになった。」が定説でしょうね。


暗号的な言葉は地方でたくさんありますが、例えば前述の歌なんかは、それほど重要な機密が一体どうして、こんな暗号が世間に広まったのか・・・。暗号なら、闇に葬られていても良かったのでは?
かなり完成度が高くて、作戦が成功したからその英雄伝の変わりに残されたものなのか・・・。
その理由は結局定かではないです。


「かごめかごめ」をカッコ良くつかった作品としては、今ではアニメの巨匠となった押井守を世に出すきっかけとなった「ビューティフルドリーマー」が有名でしょうか。
この歌も、流産の歌であるとか、あるい村の口減らしに村長を囲んであそぶ子供達のうち、後ろの正面に来た子を殺すための歌だったとか。


「はないちもんめ」は人身売買(娘が対象)の歌だったとか。

貧しさに生きた日本の百姓達が作り上げた童歌。
ですが、ずーっと歌いつづけられる童歌。これから先の未来はわかりませんが、今はまだロングランしてますよね。

ある有名なミュージシャンは自分の作る曲に童歌のようなシンプルさを要求していると言っていました。
そうかも知れない。

人が人に話を聞かせるとき、ある一定のリスムを使うと良い、と、言う話も聴いたことがあります。


暗号であれ、殺戮の歌であれ、注目すべきはこの短い歌の中に、驚くほどのメッセージが込められていることではないでしょうか。

もちろんメガヒット作を連発したわけではないですから、音楽的にはそう大きな目標になるわけではないのですが、社会的にはある一つの指標にはなると思います。

これらの歌がいつしか又現代用語に姿を変えて復活せんことを、復活があってはいけないことを祈ります。


生きることが別の種類で辛くなった世の中ですから・・・。