成長する企業
今日は「成長する企業ってどんな会社?」です。
たくさんの種類の企業があるわけですが、今や老舗の倒産が全く珍しくない時代になりました。
倒産のしかたも色々あります。
ある零細の会社では売掛を回収できずに、社長はやはり首を吊りましたが死にきれずノイローゼになりました。
倒産しないまでも、銀座のある和菓子の老舗は、重い相続税を支払いきれず、後継ぎは首を吊って死にました。
結局、外部からの資本によりブランドは保たれましたが、その後の内部状況に興味をもった人はすでに数が知れていることでしょう。
倒産の話をしましたが、今回のポイント前回お話した残業も踏まえて、各会社の勤務状態、業務状態にフォーカスを当てたいと思います。
プロジェクトのずさんさが産む恐ろしいほどの残業時間についても以前触れました。
例としてだされるこの会社、プロパー達の半分は火消し部隊として、幾つものいわゆる「火を噴いてる」プロジェクトを短期間で駆けずり回ります。
反面、某外資系企業は、吸収、合併を繰り返し成長しつづけている。
この2者に大きな違いがあります。
会議のあり方を考えましょう。
定時で行われるべきでしょうか?
この是非は定かではありませんが、前者企業は21:00、22:00に平気で開始します。
一方後者は、開始時間を定時外に設定することは禁じられています。
夏です。ほとんどの和製企業はクールビズなど、よそ吹く風。
外資(アメリカ資本)は本社にあわせてサマータイムがあり、その間カジュアルウェアでの業務が許可されている。
残業となると、前者は無制限。
労働基準法なんか知ったこっちゃない。
後者は労働基準法に則るか否かにかかわらず効率的な就業状態として、30時間以上の残業をしないようプロパーに呼びかけている。
全てを外資の物まねで進めようと言うのではないです。
けれど、最大先進国のアメリカに資本があることを考える以上、無視するよりは見習うことの方が多そうです。
それぞれに確実な違いはある。前者は開発サイドで、後者に開発チームを持たずに前者をベンダーとして
いる。
基本開発は時間の制限がつけにくい。むしろエンドレスです。
2者に絞らず全体的に見てみます。勤務状態についてはどうでしょう。
1.完全フレックスの企業もあります。本当にフレックスですから、最低労働時間はありません。自由出勤です。
2.次がフレックス。自由出勤であるが最低労働時間を時間をクリアする必要がある。
3.そしてセミフレックス。コアタイムが設定されていて、さらに最低労働時間も設定されている。
こいつは結局、普通のサラリーマン勤務になってしまいます。
さてどの企業がもっとも成功するでしょうか?
なんだか判らなくなってきます。全てが一長一短ですよね。
夕べ急激に成長した会社が明日倒産する可能性は否定できない。
盛者必衰であるかもしれないけど、その夢にさえ酔えない会社は確かにあります。
なにが違うのでしょうか?
シャーペンの開発から電化製品のビッグメーカーにのし上がった会社もあります。
ちょっとした二人のアイデアから世界企業になったコンピューター会社はシリコンバレーから生まれました。
やはり二人の青年がはじめた特殊な販売方法は何時の間にか世界企業になり、良くも悪くも影響を与えました。
この中に、本当に自分達の会社がほのめかす会社、企業のあり方なんかが存在したんでしょうか?
違うんじゃないかな・・・・。
「こんな会社が成長する」ではなく「こんなことが実を結んだ」が、本当じゃないかな。
それのほとんどは、社員を酷使しないことが必須にあるようにも思います。
偶然でしょうか?
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