部活動参加率の差も経済格差なのかねぇ?
大変ご無沙汰しております。
何週ぶりになるのでしょうか。管理人なかしまの「ディリーあんだすたん?!」
それでは、どーぞ!
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「学力」で高校を5段階に分類した比較で、下位校ほど部活動の参加率が低いなどの傾向があるそうである。(2004年9月に国立教育政策研究所の発表とのこと)
ちなみに、学力の最上位校と、最下位校の比較では部活動参加率76.3%、41.3%。
私自身は、学校の場を離れてもう10年近くも経つので、「へぇ~なるほどねぇ」という感想。
ここでは、記述を引用を省略しましたが、いわゆる上位校と下位校では、中退率・授業料滞納率なんかでも差がある…とのこと。
確かに、部活動に入るにも金がかかる。
「部費」はもちろん、体育会系で遠征などがあれば遠征費もかかるし、その前にユニフォーム代など、必要経費をあげ始めればキリがない。
しかし、それだけだろうか。
“入部率の格差”だけでなく、以前に比べると“入部率の低下”のほうがむしろ気になる。
上の記事に上げているような高校の事例でもないし、またネタも古いが、
決してその時だけの自称ではないと思うので、思い出したように事例として提示してみる。
1 大学でのサークル入部率の低下?
これこそもう10年近く前になるが、私は静岡県某地の4年制大学に通っていたが、
その時の同じクラスの“入部率”が極端に低かったのだ。
「いやいや、大学だからみんな○○部じゃぁなくて○○サークルじゃないの?」
と思ってしまうが、そうでもない。サークルにすら入らない人がほとんど。
そこが、首都圏からの遠距離通学生が多かったということだったり、
本当に勉強するため?に大学に入ったという人達だったり
(でも、そんな人が更にゼミにも入らない(必須ではなかったから)という人もいた)ということなのか。
他の皆さんはどうお感じでしょうか。
ここに関しては“財政”の問題ではないのでは…と思うのですが。
2 地域での社会人クラブの若い人不足
私は現在、九州は佐賀で某熱気球クラブに所属している。
日本で熱気球に関わる人のうち10人に1人が佐賀の人というくらい佐賀の熱気球活動は
全国的にも動きが熱い。
が、この熱気球に関わる人の平均年齢は、年をとるのと同じペースであがっている。
つまり、若い人が全く…といっていいほど、いない。(全くは大げさだが)
数は少ないが、一部の大学では熱気球部があり、
そこで、経験したものの多くが社会人になってもどこかの社会人クラブに入り活動するという図があったが、
以前に比べるとそれが減ったという。
また、大学の熱気球部自体が廃部になっているところもあるという。
いずれ迎える問題として
佐賀では、毎年11月に「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」という
世界でも有数規模の熱気球大会が行われているが、次なる大会運営の担い手の不足が危惧されている。
また、全国各地で開催される小規模の大会では、
「参加気球が少ない」「運営協力者が少ない(もしくは若者が全くいない)」
ということになっているところもある。
ここでは熱気球という少々特殊な事例を挙げたが、
社会人スポーツなどの世界では既に同様の、いや、この熱気球の世界より事態が深刻なところも
あるのかもしれない。
Written by T.Nakashima
※この記事は、「桜井典章の教え育み観 」・「教育ニュースクリップ 」の記事を少々参考にさせていただきました。ありがとうございました。