値段が高いのには、それなりの理由がある。 | Underscope official blog

値段が高いのには、それなりの理由がある。






値段が高いのには、それなりの理由がある。


最近それをよく感じます。



前から欲しかった掛け時計を奮発して買って
箱を開けて、手で触ってみて、よくよく見てみると・・・

カバーガラスの薄さや、曲面からの本体との取り合い、アルミで覆われた駆動部など

「高いけど、やっぱりこの値段するよね~」 なっとくって。


ただ、高い値段だしゃー良いものが買える
高い金払ったんだからそれだけで満足・・・と言ったことではなく

色々な視点、角度から、その物を見る目(測る目)や
物の価値に対する感覚はキチンと持っていたいなと思うんですよ。


3ヶ月前に購入したお財布(春財布ね)の場合は、値段がすごく安くて

だけど、ヌメ皮の感じや縫製、デザインすべてを含めて
「ホントにこの値段でいいんですか?」「安すぎません?」って店の人と話してました。

「そうでしょ~、皮はイタリア製で日本で縫製しててetc・・・すごくいいんです」って。



最近は、消費税が8%に上がって
物の価格に関しての情報が錯綜していますけど

値段の安さ、高さだけに敏感にならずに。物の価値にもっと敏感になりたいなーって思ってます。



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