妥協のない領域を求めて
現在、久々に新築物件をやっています。
1Fが飲食店で2Fが住居の併用住宅です。
しかも、専門学校時代からの戦友でもある、品川デザインスタジオ の品川氏と共同で
プロジェクトを進めています。
彼とは、専門学校時のコンペ作品や「ヨンイチデザインストア」など数人単位での共同作業はあったものの
二人で プロジェクトを進めるのは初めての試み・・・
専門学校時代にはお互いの熱い思いを語り合い、同じ机を並べ、時には作品づくりのために
二人ともボロボロになりながら泊まり込みで作業をしたりしていました。
あれかちょうど10年という節目。
今日がそのプロジェクトのファーストプレゼンテーションでした。
ここ数日間は品川デザインスタジオの事務所に入り浸り、日付が変わる頃まで
二人であーでもないこーでもないと模型をひたすらに作り続け、図面を書き
「いやそうじゃない・・・」とまた模型を作り直し・・・そんな日々を過ごしていました。
フっと気づくと「俺たち10年前とやってること変わらね~」 「変わったことと言えば、二人とも結婚したことかな?」
なんて話をしながら。
お互いこの10年で、多くのことを学び、色々な事を経験し
今では、彼は家具デザイナーとして、私はインテリアデザイナーとしてそれぞれの事務所を構えています。
10年前とやってることが変わらない・・・と思えることが
今回のプロジェクトを進める上でお互いの共通意識としての土台となり、その上で培ってきた経験をぶつけ
合い、デザインすることに妥協なく擦り切れるまで”バトル”することができれば
今からまた10年後の自分自身のめざす指針となるような”領域”が見えるような気がして
いつもよりも増して「襟を正す」気持ちで、プロジェクトに望んでいます。
上の写真は、そんな品川デザインスタジオの事務所近くにある「ペンギン村」という、何とも風変わりな名前の
弁当屋さんの「唐揚げ弁当」。
「ちょっと贅沢な弁当」というキャッチフレーズのこの弁当屋さん。
ちょっと贅沢というか・・・ちょっとやり過ぎです。
Underscope design office