ジャパンカップ 調教診断 | 大手町競馬場

大手町競馬場

記録用 調教診断と回顧。

◎ ⑨イスラボニータ


○ ⑫タマモベストプレイ


△ ③ジェンティルドンナ ⑭サトノシュレン ⑯フェノーメノ ④エピファネイア


▲ ⑩ワンアンドオンリー




⑨イスラボニータ

 いつものメリハリある調教。相変わらずライオン。最終は道悪でキレこそ削がれたが、一週前追い切りは◎の一つ上。前走時の反省を踏まえる、突き抜けない併せ。陣営の思惑がバッチリと一致した印象。枠も並びもバッチリで、あとは目標を誤らなければ。脚の使いどころを熟知してるはずのエビに戻って、ひとつ勲章を増やすか。


⑫タマモベストプレイ

 先行馬だが妙に終い優秀。動きは最終こそ道悪で案外だったが、一週前でキッチリ仕上がっている様子なので問題ないか。実はエプソムC あたりから注目してて、その展開がハマった前走は仕事で買えなかったという相性は悪そうな馬。すんなり番手は取れそうでも、息を入れるポイントまでかなり消費してるだろうから、見せ場は坂まで。


③ジェンティルドンナ

 時計は全然大したことないが、動きがチカラ強くなってる点でランクイン。一週前は前走時 のように軽い走りで良馬場スピード対決仕様だったが、これならいくらかタフな走りもできるようになるか。追ってからも動き散漫ではなかったが、時計は出ていない。枠的にも行かなきゃならないところで、まわりの馬の目標にされてしまうだろうし、見られて競られて寄られて捲られて、三連覇危険信号。着は全然ある。


⑭サトノシュレン

 時計的には次点レベルで折り合ってる。足元軽やかで、いかにも気分良く駆けそうな動き。散々この馬のレースを回顧した一週間だが、多くの人が予想するスローではないと思う。かと言ってスピードがある方ではないのでハイペースにもならなそう。後ろに追走で脚使わせながらジェンティルと競らせ、秋天のスピルバーグのような展開を予想。そこまで器用な馬ではないだろうし、鞍上も気をつかえないと思うが。


⑯フェノーメノ

 時計は論外。唯一ルメール騎乗時だけ○で、去年とは別の馬な感じ。それでもランクインなのは、前走よりいくらかストライドが締まってきたこと。元々能力はあるし、スピード決着ならお手の物だろうから軽視までとはいかないが、やはり枠と並びで外外を余儀なくされそう。


④エピファネイア

 時計は申し分ないのだが、ハロンの中間がマチマチで、レースと同じかかり癖があるのが気になる。動きも菊花賞のころからステイヤータイプになってきて、この舞台には合わないような気がする。それよりなにより、レースでちょっとでも押さえたらかかってしまう危なっかしい気性の持ち主で、人気しているから買うには相当なリスクが伴う。行き脚はないんだから、速い逃げ馬のすぐ後ろ追走させる競馬が一番合うんじゃないか。バンデ・トウケイヘイロー・ナルト・ペイシャフェリスあたりと戦わせてみたい。


⑩ワンアンドオンリー

 調教駆けしないタイプ。それでも時計は次点レベルで折り合ってる。ハロン道中 左にモタレ気味なのが気になる。前走の負けすぎが評価を落としてるようだが、そりゃ壁作れず外外ってのもあるが、もうパドックから発汗しまくりだったし、返しでもノリ振り落とす勢い、枠入り前でも首ブンブン振ってたし、発馬前から勝負にならなかった。同年ダービー馬がこの人気ってのは、かなりおいしいオッズ。枠もそう無理ないところだし、事前考察は限りなく◎に近い○ なぜひとつ落ちたのかは、パドック・返しまで様子を見ると、『事前』考察でないため。