アラニスの手芸部屋

アラニスの手芸部屋

趣味の編み物や、クラフトかごバッグの作品紹介と、製作を通して感じた日々の気付きを徒然なるままに記します

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長らく更新できずにおりました。

この間にも、素敵なコメントやペタなどいただき、ありがとうございました。

さて、普段は手芸や手作りに関するネタを載せていますが、今日は…ちょっと違うことを書こうと思います。

実は、更新できなかった約二週間…入院してました。切迫流産で。

幸いお腹の赤ちゃんは無事で、今もすくすく成長してくれています。

ただ、さすがに三人目ともなると…周囲の受け止め方はだいぶ厳しいものです。

順を追って説明すると、8月6日の朝、突然の真っ赤な出血(量も多めで、ポタポタ次から次に落ちてくる)と、陣痛みたいな
周期的なお腹の痛み。

救急車で運ばれて診察を受けるも、ドクターからは「胎嚢はまだ残っているものの、状況は厳しい」とのことで、流産も覚悟の上での入院加療になりました。(ちなみにこの時点で妊娠5週おわりの頃)

それまで妊娠を話してなかったこともあって、祖父母たちには晴天の霹靂で、ただ困惑してました。

それから3日後の診察で、胎嚢の形も復活し、赤ちゃんの心拍も確認できて一先ず安心できました。

当然喜んでくれると思って連絡したところ、義母からは
「健全な子供がもう二人もいるから、もういいんじゃない。(上二人のとき、私が切迫早産で入院したり安静になったことをさして)早産で未熟児が産まれてきたらどうするの」と少し困ったようにいわれました。

実母はさらに遠慮なく、
「(入院で)子供二人ほったらかして、周りに迷惑かけまくって、そこまでして三人目を産まないといけないの?」と怒りました。
私としては、二重のショックでした。流産しかかったことと、家族が三人目を望んでいなかったことで…。

ちなみに、義母はもともと子育てにも協力的で、人間的にもできた方です。
熟慮の末、後で「無事に産まれるよう、みんなでできる限りのことをしていかんばね」と言ってくれました。(涙)感謝です。

実母も、私の涙の訴えが響いたのか、後に協力を約束してくれました。

この件を通して感じたことは…「「少子化の根は深い」ということです。

一人産むと、「あと一人頑張って!」とだいたいの人に言われます。

二人産むと、「もう子供はいいね、あとは仕事を頑張って」と言われ

めげずに三人目を欲しがると、「もう二人いるからいいでしょ」と難色を示されます。

ただでさえ、三人目を産むには上二人のとき以上に、周り(主に祖父母)や職場のサポートが必要になります。

誤解を恐れずにいうと、妊娠すると周りに迷惑がかかるのです。私みたいにリスキーな妊婦は特に。


こうしてみると、やはり現状は「三人目ができてすみません」と言わなきゃいけない世の中なんです。

少子化は簡単には改善しません。都会の方は、二人目さえ産みにくい状況でしょうから。

あるコラムでは、出産適齢期の女性の数そのものが減るので、この先は、一人三人どころか、四人産んでも人口が維持できるか微妙とありました。

私は是が非でも人口を維持したいわけではありませんが、子供の数が目に見えて減っていることには、危機感を感じています。
妊娠中に周りにかかる迷惑を、社会が「迷惑」と受け止めているかぎり、少子化は止まりません。
「迷惑」を世の中全体で肩代わりするくらい、というか「迷惑」ですらなく、子供の数をふやすためには必要なこととして、温かく見守るくらいの世の中になっていけばと思います。


「三人産んでくれてありがとう」社会からそう言ってもらえる世の中に近づけることを祈ります。

自分の思いを長々と失礼しました。読んでいただきありがとうございました。