試験勉強というものは、ある範囲において、「従順性」が求められる。


あふれ出す疑念や批判はここでは必要ないわけであって、素直に従順にそして盲目的に「詰め込んで」いかなければいけない。


裏側で疑念を抱えたまま、表側は素直なあどけない表情を見せることは、だんだん得意になってきたけれど、素の自分に振り返ってみると苦しいわけで、


だから、出来るだけ他人の意見を聴くのを意識的に「避けている」部分があるのだけど、やはり腑に落ちるいい言葉はしまっておきたいと思う。





『教養とは、「somethingについてevrythingを知ってると同時に、everythingについてsomethingを知ってる」ことだ。 』(内田樹)


大切なことだと思います。


ぼくはくまくまくぅまぁ~♪


と歌っていたら、彼女に「何言ってるの?」と言われたよ。 (逝ってるの?って言われたのかな)


ウタダヒカルもそうだけど、「みんなのうた 」って時々、大物歌手が歌っていて面白いね。


そうそう、椎名も歌ってたな。(椎名誠じゃないよ。林檎だよ。)


まぁ、先月に入ってレベッカレベッカいってるのもそうなわけで、のっこさんのフルサト という歌を聴いてしまったからなのでした。

下記のミルトン・ナシメントのCDを買ったぜ。

明日とどくぜ☆


聴いてよかったら↓も買おう。きしし。


ミルトンナシメント


ミルトンについての熱い解説ここを参照

書いたことあるかもなぁ。

不倫の歌なんだけど、体験談っぽいらしくて、実に写実的。

2002年の冬、ブタペストのホテルでぼっとMTVを見てたときに、このプロモ がながれていて、一発で好きになってしまった。

ディテールに凝ってるし、楽しい映像です。



You're essentially an employee and I like you having to depend on me
You're kind of my protege and one day you'll say you learned all you know from me

(君は雇われの身なんだ。そして僕に依存している君が好きだよ。

君は僕の愛弟子で、いつか君は「あなたから総てを学んだわ」なんて言うのさ。)


Just make sure you don't tell on me especially to members of your family
We best keep this to ourselves and not tell any members of our inner posse

(家族の誰かなんかには絶対に言わないでおいてくれよ。

家族には秘密にしておくのが一番なんだよ。)


I wish I could tell the world cuz you're such a pretty thing when you're done up properly
I might want to marry you one day if you watch that weight and keep your firm body

(世界を君に伝えられたらなぁ。だって君が着替えるときは、本当に可愛いんだもの。

君がスリムな体系を維持するなら、いつか結婚できるといいなぁ。)



ぎゃおぉぉぉおおー!!!

フォーチュナティーィィィ!!


お前、ぜってぇ弾いてないだろw


でも面白いからゆるす☆


もうツボにはまりまくり だっつーの。


そしてこのバックダンサー・・・二階堂ゆかりの原点を見た☆

まぁ、今も昔も学校文化というものは大して変わりませんや。


以下引用 Exsist music  http://01.members.goo.ne.jp/home/after-carnival/cd/0.html

TM NETWORKが復活したとき、往年のファンだったぼくとしては「やった!」と思うよりもまず、「誰も復活なんざ望んじゃいねーよ」と思ったものだ。5,6年で復活するくらいだったら最初から解散しなきゃいいのであって、大体TMの奴らは仲が良いのだから解散する積極的な理由など無かったのである。
まさか他のバンドはこんな真似はしないだろうと思っていたら何かACCESSが復活したり、さっき調べてみたら2000年にはREBECCAも復活していたのであった。どいつもこいつも節操がない。
レベッカはボーカルのNOKKO及びに野郎どもが3人くらいのバンドで1984年にデビューし、1990年に解散した。確か解散理由はバンド内の喧嘩だったと思う。一応BOOWYと並び称された80年代を代表するロックバンドということになっているが、BOOWYのほうがその後のWANDSだとかT-BOLANなんかに大きな影響を与えた先駆的なバンドだったのに対し、レベッカは音楽シーンに対してどういう影響があったのかはいまいち分からない(個人的にはシンディ・ローパーの影響を受けているのではないかと思っているのだが)。
80年代の音楽シーンと言えば、その後のビジュアル系の先駆となった聖飢魔II(異論はあると思う。ビジュアル系の祖先はXではないかとか。しかしKISSから始めるとしたら日本ではやっぱ聖飢魔IIじゃないかな)とか、テクノではYMOとか、パンクではブルーハーツなんかがいたりして、まあ多様化が進んでいたのだと思う。

しかしぼくがレベッカに注目するのはそういったJPOPの先駆的バンドだったからではない。
レベッカが良いのは、やはり尾崎豊や徳永英明や後発のプリンセスプリンセスやその他の同時代のバンドやら歌手と同じように、80年代という時代にどうしようもなく規定されてしまうというその逃れ難さにある。当時は不良全盛の時代であり、若者の時代であり、ディスコ(ジュリアナ東京以前、クラブと言われる前の頃である)にはチークタイムがあり、ソリの入ったリーゼントに短ラン・ボンタンがカッコよく、少年漫画誌には必ず不良漫画が一作は連載され、ブラックエンペラーのような暴走族が時代のシンボルであった。そしてそのような時代はゆっくりとしかし確実に死につつあったし、そういった時代と文化の担い手であった若者も間違いなく大人になる日がくるわけで、そりゃ尾崎は自殺するし、主だったバンドも解散するというものである。
だから勢いレベッカの歌で歌われる少女は反社会的で享楽的でそしてどこか閉塞した不良少女なのである。例えば「LOVE IS CASH」とか実にストレートなタイトルの曲もあるし、「CHEAP HIPPIES」(このタイトルもヒドイものである。チープなヒッピーって)という曲の歌詞はこんなである。

ブルジョアの彼のママとは気の合うふりしていたのに
ピンクの網タイツをどうしてもやめろなんて
言われちゃやってられないわ


正直ぼくもピンクの網タイツは止めたほうがいいと思うのだけれど、それはまあ個人の自由だからいいとしても、ここに見えるPTA的大人の「彼のママ」と理解されない不良少女の対比は何なのだろうか。このあとの歌詞は「ハイスクールじゃ教えてくれない」「先生よりあいまいな世の中にとまどう」と続くのだけれど、このようなレベッカの歌詞に横溢しているのは安っぽい横文字の多用と大人の無理解に対する不信感である。


引用終わり


鋭い視点からの考察だったので引用せずにいられませんでした。

この考察に2007年現在の風潮を加えてみると、一つの考察が得られる。


80年の「バカ」をして反抗するスタイル(レベッカのパフォーマンスもスーパー・おバカだった)は、

現代の本当の「バカ」(オレンジレンジから気志團まで)の温床であったのではないか。


ロック=階級闘争、すなわちイギリスのアンダー・ミドルのコンプレックスが日本に表面的にしか入ってこなかった結果、90年代にヒップホップが入ることで批判精神はますます衰弱、バカなふりをしていた若者たちは本当のバカを生む文化を形成してしまったのだと思う。(なんのことやら)

国立の老舗 いたりあ小僧(既出)の隣にある「ラ・フェリシタ」に行って来ましたよ。


ラ・フェリシタ


路面店ではないので、看板がビルの階段の入り口に置いてあります。

魚介類がたっぷり入ったパスタの写真をみて期待して入りました。


ランチはAコース1000円位のと、Bコース1600位のなどがありまして、


Aはスパゲティ+ドリンク

Bはスパゲティ+ドリンク+サラダ+前菜+メイン料理 なのでBをチョイス。


前菜はチビチビしたハムなどが美味しく期待が膨らんだのですが、

スパゲティが、BコースのがAコースのより分量が少なかったこと、

メイン料理の鳥もも肉のオレンジソースと羊肉の甘酢ソースがいまいちだったことなどがあって、


★★☆☆☆です。コストパフォーマンスは決して良くないお店。

期待しすぎましたね。

ここは女は来ちゃいけねぇ。男のカレー屋だぜ。


いんでぃ庵


一見盛り付けが可愛いんだけど、まぁ、食って見ろよ。


モニュメント・バレーの息吹が体を過ぎ去っていくぜ。