将棋の世界の厳しさについては、小説などの 紹介を通して過去のブログでも語ったが、
瀬川晶司(35)が戦後初の特例とも言える奨励会のプロ編入試験に合格し、21日に四段の免状が与えられた。
彼は一度将棋の世界を24歳の時点で、不合格で離れている。その後SEの仕事につき、将棋とは無縁の生活を過ごしていたが、アマチュア大会などに出場、再び活躍を見せ始め、もう一度再チャレンジの機会が与えられた。
青春の全てを賭けて裏切られ、敗れ去った世界に再び挑む勇気はどこからくるのだろう。
そして、ある一時点の機会を逃して悔やむことは誰しもがあるだろうが、取り戻せない未来はないことを証明してくれたと勇気を与えられたファンも少なくないのではないだろうか。