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前回、1〜2mのパットが良く入ったことでいいスコアが出たのではないかということを書いたのですが、今回は、そこをデータの視点で見てみたいと思います。

 

用意したデータは、80台中盤の3ラウンドと70台の3ラウンド。

 

これを比較してみたいと思います。

 

それぞれの平均スコアは、84と76で8打の差がありますが、まず単純にパッと数を比較するとこんな感じになりました。

 

80台 31.7    70台 31.7    差異 5.6打

 

もうこれで勝負あり!って感じですが、それでは面白くないし、パーオン率が高いとパッと数が多くなるということもありますので、もうちょっと突っ込んでみたいと思います。

 

別のある指標を使って計算すると、こんな結果が出ました。(打数は80台と70台の差です。)

 

ロングショット  1.2打

ミドルショット  0.4打

ショートショット 0.3打

アプローチ    1.6打

パット      4.3打

 

このデータでもパットの影響が大きいことがわかりますので、おそらく、パットの良し悪しが80台と70台を分ける大きなポイントだったのかなぁと思いますが、感覚通り1〜2mのショートパットがよく入ったのか、それがどれぐらいの影響があったのか、更に突っ込んでみます。

 

1〜2mのパット回数 80台 7回、70台 6回。

内1パット回数 80台 1.3回、70台 4.7回。

比率にすると、19%と78%。

打数に換算すると、4.3打になります。

 

ここまで見ると、ショートパットの差が非常に重要なキーポイントになっていることは間違いなさそうです。(もちろんキーポイントには個人差があるとは思いますが。)

 

そうとわかれば、ラウンド回数が減る冬場に、家の中のパターマットと仲良くしておくことが得策のようですね。(笑)

 

では、また次回。