「生物と無生物のあいだ」
ベストセラーな本だ。

「動的平衡」という言葉も生み出した
話題の、福岡伸一氏の本は有名ですね。

本来は、分子生物学って難しい分野だけど
彼のバランスの良い文章と、ウィットなジョークは
探究心をくすぐられ、子供の頃、理科の実験に眼を輝かせた
ワクワク感を感じる。

「生物と無生物のあいだ」では
引用「昨日の私は、今日の私ではない。久しぶりに会った人と交わすべき言葉は
お変わり有りませんね ではなくお変わり有りまくりなのだ。」にはうけた人も多いだろう。
食物などから接種したもので、生物の体は、絶えず入れ替わっているからなのだそうだ。
こうした、福岡氏の話に誰もが引き込まれる。

今回、エッジエフェクトという対談集を呼んだ。

著書に、「できそこないの男たち」がある。
アダムがイヴを作ったのではなく、イヴがアダムを作った
というモノを基本テーマにした意欲作だ。
讀むと、男には身につまされるものがある・・・。

エッジエフェクトでは、冒頭
桐野 夏生 との対談で
「欠落したオスと、自己完結するメス」という軸で
男性原理と女性原理に触れている。
じつに興味深いが、やはり、男には身につまされるものがある。

柄谷氏の本は難解そうで讀んだ事は無いが
この対談中の氏の言葉は理解でき、新しい考え方を発見した気持ちに成った。


分子生物学を学術書ではなく、読み物にした福岡氏の本は
改めて面白いといいたい。

また、対談だけに、多角的な感じでよかった。



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