
前回において、
ロボットが人間の姿をリアルに再現した場合
そのマイナス要因について触れた。
そのことに、もう少し触れねばならない。
前回の文面では、人間に似てさえ居なければいいのだとも
とらえかねないので、この場を借りて明記する。
端的に、人間の形をしているかどうか、機械らしいデザインであろうがなかろうが
物(ロボットにかぎらず)は大事に扱うべきであるということを述べておきたい。
人間が危険な場所、または、重い物をもつ作業。
などにおいて、機械が進歩した。そしてロボットという
汎用性の高い人間を模倣し便利にできないかを考えた訳だ。
それが、ロボットを作る動機とも言える。
人間はやはり、隷属し従事してくれる存在を求める種族なのでしょうか?
そうした問題も考えつつ、人型つまり、ロボットを人間そっくりなデザインに
する必要があるのか、よくよく考えねばならない時もいづれくるのであろう。
今回は「もし、人間そっくりに作られたロボット」について考えたい。
AI (人工知能/Artificial Intelligence)が搭載され、『疑似人格=感情表現含む』を持ち得る
人と見まごうほどのロボットの場合、漫画 アトム や、攻殻機動隊にも描かれているが、
人とロボットの境界は矛盾に満ちてしまう。
そこには、魂が宿っているかどうか?その差ですらないほど、ある意味の危うさを秘めることにもなる。
つまりは、今後、ロボット工学が進んだ場合、その性能が人間に限りなく近づくとき、
われわれ人間側の存在すら、定義しなおす作業が必要になるかもしれない。
人工知能学会も見てみるとよい。
かの、映画 スターウォーズ の劇中には、Doroid(ドロイド)という造語が出てくる。
ちなみに、
R2-D2は、アストロメク・ドロイド
C3POは、プロトコル・ドロイド
というらしい。
戦うドロイドは、バトル・ドロイド
です。
また、医者のドロイド、2-1Pは、ドロイドながら、アカヒゲのように
人望が厚い。
劇中、大量生産されるのは、ドロイドばかりではない、
クローンも戦争に投入されている。
人間のクローンもドロイド的に、生産品化しているという、
よく考えると、ショッキングな話である。
話を、現実に戻す。
人間そっくりで、AI搭載。
本物の人間とみまごうほどのロボットで
外部記憶装置とネットでつながっていて、博識。
ロボット三原則にもこうそくされ、争いを起こさないロボット。
人間が欲する理想の人物像とも言える。
しかし、
これは、すでに、人間を越えた種族の誕生ともある意味言えてしまう。
その時、人はその事実を受け入れる事が出来るであろうか?
と、先の事を、ネガティブに考えてしまう。(笑)
であるがゆえに、個人的には、映画 アイ ロボットに出てくる
いかにも、機械の体を感じさせるデザインが好ましく思える。
そして、もし、人間と見まごうほどのロボットには、人権的な権利も与えるべきだとおもう。
これは、アンドロイド(人造人間)という言葉が近いのかもしれない。
また、映画などではすでに、こうしたロボットの姿も描かれている。
映画 イノセンスにおいてセクサロイドの、タイプハダリというロボットが劇中にでてくる。
※セクサロイドとは?
また、映画 AIにも、娼婦のロボットが出てくるが
そういう、ロボットも描かれている。
こういうロボットは、人間の理想的なルックスで作られ、そうした趣味の人向けに作られるのかもしれない。
映画劇中の想像上の物とはいえ、こうした事に、高性能ロボットが使われる事も、
社会は今後考えるときもくるのだろう。
人とロボット、もしくはアンドロイド。
人間と、ロボットの愛情劇は、すでに描かれてますね。
映画 ブレードランナーには、レプリカントが出てくる。
また、 アニメ 潜脳調査室にもそれとなく描かれている。
※レプリカントとは?
現実問題として、いま、AI搭載のロボットは、現段階、自分が知る限りでは、まだ幼児ロボだ。
you tube で、CB2が見れます。>>>
個人的な感想だが、リアルな人形がすこし怖いように、ボクには怖さが先にたった。
けれど、その技術は、ショックなほど驚きだった。
すごい研究だと思う。
手や足のパーツの機械部分は相当、技術が高いところまできているのだから、
あとは、AIなのでしょうねー。
すでにSFではないですね。
サイボーグ化=特殊化 はすでに、人体でのモニターが始まっている。
事故で失った、体の一部を機械化で補ったりする技術だ。
やがて、医療事業に組み込まれるのでしょうね。
以前、NHKスペシャルで、立花 隆氏が、そういう番組に出ていた記憶があり、
それも、SFではない所まできている。
ロボットを考えるということは
単にテクノロジーを議論するのではなく
人とロボットの定義の難しさの壁についても考えるという事なのだ。
SFではなく、現実に考えるときにあるのだとも言える。
薬も、飲み方を誤れば、毒となるように、
ロボットの技術も、使い方によっては、戦争の道具ともなる。
いきつくところは、結局、人類のモラルにかかってくる。
科学技術のそうした課題をブレイクスルーするには
人類個々の、心というか、そうした物を向上するということになるのかもしれない。
ロボットと向き合う事は
人を楽にする反面、責任を追わねばならない事でもあるのだろう。
ロボットを生み出す親は人間なのだから。
次回につづく
PS:あるポッドキャストにも、取り上げられた。下記をチェック!
http://radio-junky.de-blog.jp/podcast/2009/02/robota_b9b7.html
免責:このブログはあくまで、個人的な見解です。
なんら強要するものではありません。
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