自分ならここまで。 | 日々日記

自分ならここまで。

最初に新しい社長に会うための準備は、転職準備と似ていると思う。
数ある証券会社から自分という担当者と自分の会社を選んでもらうことは、採用してもらうことに似ていると思っている。
自分が転職するとしたら、間違いなくこのアプローチをとる。

例えば、浅田真央とかにしこり君が使っている某マットの会社社長への最初のコンタクトは、以下を徹底的に頭に入れて会話。メモで10枚程度。15~20時間くらい平気でかけたでしょうか。
何も見なくても、スラスラ話せるまで徹底した準備が勝負だと思っています。

・市場規模と競合他社、市場での伸び
・これまでの布団との違い。布団自体の市場規模と、その業界プレーヤー
 一般的な人間が一生で布団を購入する頻度(総務省などの家計の消費データから推測)
・競合商品との明確な違い。何が優れているから売れているのか
 何が圧倒的に「革新的」なのか
 マーケットでの唄い方の違い
 PRの仕方の違い 
 認知を進めるためのCM戦略などの意図
・睡眠効果=そのもののマーケット 実は枕、寝るまえの運動、食事etc「安眠」を唄うマーケットは沢山ある
 →従って、必ずしも安眠は「マットレス」だけで変わるものではないとわかる。
 そうすると、必ず飽きがくる。マーケットが一巡すると購買行動は起きなくなると分かる=人が一生に買う回数とつながっている
 →価格帯を変える商品を出すか、世界へ市場を拡大させるかしかない
 →そうすると、証券としては、IPOして資金調達して、海外に出るか、M&Aで海外企業を買うかという話につなげる
 →それが嫌なら、私募債のようなプライベートな社債を発行して調達するか
・商品開発の沿革
 会社の沿革と親会社との関係
・社長のキャリア
・どこに露出していたか(カンブリア宮殿?) you tube等=社長の人となりが分かる。

エッセンスを並べると、就職活動や転職活動向けの言葉に落ちてしまったところが面白い。
・業界全体の売上高(市場規模)利益規模、利益率
・業界の順位と、その会社のポジション、競争する社数
・この会社が持つ圧倒的な強み、収益の源泉
・会社の沿革、その社長のキャリア
(転職する場合は)、
・組織図と各部署の役割を想像
・その中で自分が入りたい部署、活躍できると考える部署
 その理由とこれまでのキャリア

どこまで徹底して調べて、アウトプット出来るように準備するかが、勝負だと思いますね。
ここまで徹底的にやって、部長や役員に怒られたことない。だから、ここまでやれば、スタートラインに立てる。