柴田淳特集は、前回の「Love Letter」で全シングルの紹介を終了しました。
最近の曲は聴いたことがなかったので、みなさんに紹介するという形の中で、改めて“柴田淳”が特別な存在として僕の中に刻まれました。
今回は、男性シンガーソングライターの秦基博さんの曲を紹介します。
- 僕らをつなぐもの/秦 基博
- 僕らをつなぐもの
作詞・作曲:秦基博
月灯りかと思ってみれば 変わる間際の黄色い信号
やたらと長い赤信号に変われば 決まって僕らキスをするんだ
君はいつも左側を歩き 僕のポケットに小さな手を入れる
こうして触れる指先の温もりだけ
それだけで僕らつながってるわけじゃない
僕らをつないでるもの
君が笑うから 僕も笑った
「ねぇ 今年もあの花が咲いたね」と君が言う
今 君の家に向かう途中
ガソリンスタンドの交差点は 行き交う車の音であふれて
僕らの会話がかき消されてしまわぬ様
自然と 僕ら もっともっと近づいた
僕らをつないでいるもの
僕のハナウタが君にうつった
「ねぇ 歩道橋の上に月が見えるよ」と僕が言う
幼い僕らのこの恋を照らしてよ
でも たぶん この街灯のように ただ
弱々しく 頼りない光の下に 僕らいて
僕らをつないでいるもの
二人 同じ明日 描いているのかな
「ねぇ この先もずっと あの花を見れるよね?」君が言う
今はうなずくしかできなくて
僕らをつないでいるもの 不安を塞ぐように キスをするんだ
ねぇ 揺れる雲に月が隠れてしまう前に 帰ろう
今 君の家に向かう途中
※以前紹介した秦基博の「朝が来る前にの記事はこちら↓
http://ameblo.jp/underground-editor/entry-10534248053.html
人 感・想・文・FRAGILE
たとえば、僕がロボットなら、出来損ないのポンコツだろう
君の思った通りになんて動かないし、じっと黙ってなんていらんない
余計なことばかりして君を怒らせ悲しませるんだ
そんな僕を君は必要としてるだろうか
電子レンジや冷蔵庫、洗濯機や掃除機、エアコンや空気清浄機
自動車やバイク、テレビやパソコン、携帯電話
僕は日常に溶け込んでいるロボットたちみたいに君の役になんて立ててないかも
なんでもロボットがやってくれる便利で快適な世界
ロボットを操縦するためにボタンばかり押す毎日
面倒なことはロボットにさせよう
身体を使うような疲れることはロボットにまかせよう
テレビみたいに君を笑わせられない
パソコンや携帯電話みたいに君を夢中にさせられない
君はロボットに何を求めているの?
僕らは役割をこなすだけのロボットではなく、人
僕らをつなぐもの
たまにはそんなことについて話してみないか

