曲聴けます。


空ヲ想ウ fragile editor-羊毛とおはな

晴れのち晴れ


歌:羊毛とおはな 詞・曲:市川和則



何にも悩む事はないんだよ

涙は太陽で乾かして

君が笑えば 僕も笑うんだから

青信号で行こうよ


この指とまれ 辛いとき

微かな胸の綻び

繋いで 結んで いたいのに

胸に巣食ったまぼろしをいま

振り払ってあげるから



何でも許しあえる気がして

いつものイタズラをしてしまうよ

君は時々怒ったフリして

赤信号で笑うよ


この指とまれ 辛いとき

頬を叩いてやり直し

痛いの痛いの飛んで行け

晴れのち晴れでいたいのに

膝を抱えた毎日をいま

連れ出してあげるから


安心してね いつの日も

両手でとったバランス

崩して 堪えて 歩き出す

晴れのち晴れでいたいのに

胸に巣食ったまぼろしをいま

振り払ってあげるから



注:新日本石油「ENEOS」のテレビCMソング

LIVE IN LIVING’09/羊毛とおはな


感・想・文・FRAGILE



今回は、最近知ったばかりの「羊毛とおはな」という小説のタイトルのような風変わりな名前の歌い手さんを紹介してみました。歌声と歌詞いかがでしたでしょうか。


「羊毛とおはな」は、千葉はな&市川和則によるアコースティックデュオで2004年に結成したらしいです。

オリジナル曲だけでなく、洋楽のカバーなんかもしていて、それもお勧めですよ。

あと、映画「さんかく」の主題歌に「空が白くてさ」が使われています。


身も心もほっこりさせてくれる「羊毛とおはな」。

注目してみてね~。


おまけで「ただいま、おかえり」も聴いてくださいまし。これもいい曲です。



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予告編動画観れます。主題歌の奥田民生「サラウンド」聴けます。
空ヲ想ウ fragile editor-南極料理人



【スタッフ&キャスト】


監督・脚本:沖田修一

原作:西村淳

主題歌:ユニコーン

出演:堺雅人/生瀬勝久/きたろう/高良健吾/豊原功輔/西田尚美/古館寛治/黒田大輔/小浜正寛ほか



【ストーリー】


1997年、南極。昭和基地から1,000キロ離れた高地にある南極ドームふじ基地では、8人の隊員が一年間の共同生活を送っていた。その1人、西村(堺雅人)は隊員たちの毎日の食事を用意する調理担当。だが、食材は冷凍、乾燥、缶詰が基本。凍ったらダメになるものは用意していない。特殊な場所だけに様々な制約を受ける中で、いかに隊員たちにおいしい食事を届けるか。それが彼の仕事だった。ある日の料理は伊勢海老を使った特大エビフライ。それを見た隊員たちは唖然とする。家族を日本に残してきた西村。妻のみゆき(西田尚美)と娘の友花(小野花梨)、赤ん坊の航。家族のことを想う西村だったが、家族から届くファックスを見て落ち込む。“お父さんがいなくなってから、毎日が楽しくてしょうがありません”。雪氷学者の本さん(生瀬勝久)の誕生日には、牛肉の丸焼きがテーブルに並ぶ。歓声を挙げた隊員たちは、飲めや歌えやの大騒ぎ。そして冬至には、全員が正装してフレンチのフルコースに舌鼓。時が経ち、次第に髪はボサボサ、髭も伸び放題。保存していた食材も次第に減ってゆく。ラーメンがないと不満を漏らす気象学者のタイチョー(きたろう)。仕事をサボって遊んでいた主任(古舘寛治)は、平さん(小浜正寛)に追いかけ廻される。その騒動で揉み合う中、お守り代わりに持ち歩いていた友花の乳歯がなくなってしまう。フテ寝する西村だったが、自分で料理を作ろうと悪戦苦闘する隊員たちの姿を見て、再び厨房へ。嬉しそうに彼を迎え入れる隊員たち。ある日、意を決した西村は、ありあわせの材料で手打ちラーメンを作る。恐る恐る箸をつけたタイチョーが笑い出す。“ラーメンだ!”やがて訪れる帰国のとき。食堂をきれいに片付け、包丁をしまってキッチンを後にする。出迎えでごった返す空港。家族の姿を見つけた西村は走り出す。そして、すべてがごく普通の日常へと戻っていくのだった。(サイトより)




空ヲ想ウ fragile editor-南極料理人


南極という非日常の中の日常 感・想・文・FRAGILE



海上保安庁の料理担当の西村を含めた8人の男たちの南極観測基地での一年間の共同生活を描く今作品。

南極という非日常が舞台だが、描かれているのは淡々とした日常。

観測隊員の仕事は僅かしか描かれないし、南極ならではの冒険だとかロマンだとかも描かれない。

淡々とした南極での男たちの単身赴任生活がこの映画の見所なのだ。


家族や恋人、住み慣れた環境から離れて暮らす単身赴任生活。

そんな単身赴任生活も時が流れれば、それが普通になり、日常化する。南極であっても同じことだ。


彼らの日常は、年齢も背景も職種も違うおじさん8人の共同生活。

その生活ぶりはコントのよう。

それぞれのキャラが共同生活ゆえに浮かび上がり、その関係や掛け合いはくすくすと笑える。



そして、なんといっても食事だ。

彼らにとって食事は単に腹を満たすものではなく、心の栄養源であり薬で、彼らの関係を滑らかにする潤滑油であり、過酷な環境の中での希望だ。(食事形式の変化で彼らの関係性の変化をあらわしているのもおもしろい)


それが実は、「食の本質」なのではないかということを今作は気付かせてくれる。


ひとりで食べる食事より、みんなで食卓を囲む食事。

おいしさというのは、料理自体のおいしさも当然あるけれど、同じものを食べ同じ場所を時間を分かち合えることで何倍も増すものだ。また、食は心を満たし、明日もがんばろうという希望もくれる。

そんな当たり前に気付かせてくれるのは、「南極という非日常的な背景の中での日常」を描いているからだろう。

そこで描かれる日常は、僕らの普段の日常生活(飽食の社会)で背景として隠れてしまいがちな大切なモノを浮かび上がらせてくれる。(映画を見ればいわんとしていることは伝わるはずです)


南極という舞台だから見えてくるのは、飽食社会ゆえに見失いがちな食の本質。

いや、幸せの見つけ方といっても言いすぎではないだろう。


幸せとは何か。

わからないなら、おそらく生きてくなかで余計な贅肉がついてしまっているからだと思う。

とりあえず原点回帰して見ればいい。

見えてくるものがあるはずだ。

南極から帰ってきて、元の日常生活に戻って、遊園地で家族と一緒に食べるハンバーガーは、南極で食べたどんなごはんよりおいしかったはずだ。

そのラストシーンは、大切な人と一緒に食べると、どんなものでもおいしく感じたる不思議を十分すぎるほど伝えてくれる。

人は人との関係性の中で生きていて、そこに喜びを見いだす。

たとえジャンクフード(現代社会の象徴的食べ物)であろうと、大切な人と食べれば、どんな場所でもどんなものでも、自然と笑顔がこぼれて元気になれる「おいしいごはん」だと改めて僕に教えてくれた。


おいしいごはん食べてますか?

曲聴けるよん。

サラウンド


詞・曲:奥田民生



つーわけで今日は何やったっけ まとめてみよう いすに座って

思えば昨日はわりとがっかりで 踏まえていこうとしたよな


まわるまわるイメージ 頭の中 とびはねたり


10年後の今日は何もんで そばによりそう人は何もんで

想像しようとしてもぼんやりで 爆発しそうになるんだ


ゆれるゆれるイメージ 頭の中横切ったり

色とりどりイメージ あらわになりそうでなさそで


むすんで目をひらいて むすびめをほどいて

しみこませよ細胞のすみからすみまでロングロングタイム

愛の日々はどんなんで 愛の意味はどんなんで

平和の鐘は何色 シックかも もっとからいかも


まわるまわる 色とりどりでタップリ


まわるまわるイメージ 頭の中裏返ったり

色とりどりイメージ となりにありそでなさそで


むすんだ目を開いて むすび目をほどいて

うめこむんだよ細胞のはしからはしまでロングロングタイム

愛の日々はどんなんで 愛の意味はどんなんで

平和の空は何色 明日かもずっと未来かも


まわるまわる ゆれるゆれる

すべるすべる 色とりどりでバッチリ




今日はゆるめの感・想・文・FRAGILE


「サラウンド」は映画「南極料理人」の主題歌です。

サラウンドは、音楽の再生方法なんかでおなじみの言葉ですね。

サラウンド自体には、取り囲むとか包囲するとかいう意味があるので、この「サラウンド」の歌詞を僕はいろんなイメージに取り囲まれてる人間のことを歌ってる曲と解釈してます。

民生さんの紡ぐ言葉はイメージを喚起する言葉の羅列でたまりましぇん。

「考えるより感じろ」って言ってる感じですな。曲にしても生きることにしてもね。

とにもかくにも、いい曲だ。


つーわけで、今日は「サラウンド」の紹介したんで、明日は映画「南極料理人」の紹介を予定しております。


これにて終了。





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