10thシングル「白い世界」「終電」の紹介です。


白い世界/柴田淳

白い世界

作詞・作曲:柴田淳


消えてく空 消えてく街

僕までも消えてゆくの?と

震えている


真っ白な空 真っ白な街

はじまりはきっと

こんな世界なのだろう


生まれてきたのに

あまりに脆くて

傷を負うだけの

僕はなんだろう


なにもない白

僕の足跡が

一歩ずつの細い道を

描きはじめる


目覚めるように 眠れるように

僕の本当の姿を

抱きしめてる


歩き疲れ 生き疲れて

それでも消えそうな夢を

忘れたくない


僕を待つ人も

引き止める人も

誰も見えなくても

生きていてもいい?


なにもない白

僕の足跡が

いつかこの世に

空を描き 街になるまで


なにもない白

僕の足跡は

一歩ずつの細い道を

描き続ける



終電


作詞・作曲:柴田淳


今日もまたさよならの時間がきて

ゆっくりと駅に向かい始めた

つないだ手ほどかずに 強く絡めた指

終電よ 早く通り過ぎてほしい


帰りたくないなんてまだ言えなくて

必死に心で叫んでるのに

また今夜もいい子になって手を離す

胸が張り裂けそう この気持ち


離すしかなかった手と離された手が

ゆらゆらとさよならを告げている

終電に間に合うように帰してくれる

わかってる これが今の二人なのは


帰したくないなんてまだ聞けなくて

笑顔で「おやすみ。」なんて言わないで

わかってるよと言ってるような優しい目で

私を見ないでいて お願い


帰りたくないなんてもう言えなくて

ひとり改札をくぐり抜ける

また今夜もいい子になって手を振るの

ずっといい子でいい…今はまだ