地下六階 -4ページ目

地下六階

ほとんど内輪を想定している細々としたブログ。
だいたい考えながら書いちゃうのでうだうだぐだぐだ、いつも長い。
今日もどこかで生きている遠太の脳みその中身を少し。

だーーーいぶ前なんだけどTwitter上で友人たちと議論したときの流れを
コピペしてあったのを発見しました。メモ代わりにのっけます。
ブログに載せる許可は取ったはずなんですがなにせ時間が経っててすみません…
申し訳程度に仮名です。高校時代の理系クラスの友人たちです。超たのもしい。

結論なく終わります。



遠太 13時間
高い声、低い声って言い方よく考えると不思議。逆だと駄目なのかなとか。高音出すとき体の高い位置で、低音出すとき低い位置で響かせるのと関係あるのかなとか。


まつ 12時間
@遠太 声というか、音の周波数の高低かと


遠太 12時間
@まつ いや、「音が高い」って表現がこの世に生まれたとき、周波数とかって概念ないやん? なのにどうしてこういう表現になるのかなって思ったんだけど


ふる 11時間
@遠太 五線譜の上の方に高音が来るからじゃね?


ふる 11時間
確かに重低音とか言うように低音は重いとかってイメージも感覚的には絶対そう思うけどよくよく考えるとなんなんやろな•••。ズシッと感じるのは感じるけども実際に手に持ったことはない。


遠太 3時間
@ふる 五線譜の方が言葉より後じゃない? でも確かに、五線譜も高音を上にするんだよね。英語でもハイとローだし、なんだろうこの必然性


ふる 2時間
@遠太 もしかしてこれって自分が見ている赤色と誰かが見ている赤色はおんなじ赤色かは分からんけどみんながそれを赤色と呼ぶからりんごの色は赤色ですよみたいな話につながるんかな?


遠太 2時間
@ふる クオリア的な話……? うーんそういう話にもなってくるのかな。言葉が先か感覚が先かという話ね。
高いと低い以外で音程を表す言語はあるんかな。少なくとも高低が逆になってる言語ってない気がするんよなぁ……たぶん。なんとなく。


ふる 2時間
@遠太 高い低いってそもそもなんや•••


遠太 2時間
@ふる なんなんだろうねぇ……。それを言語学の先生方が長年研究しとってなんやろうな。言葉って不思議やわ


ふる 2時間
@遠太 わけ分からんなってくるな•••


ガチ 2時間
@ふる @遠太 音の高い低いは周波数が影響してるからじゃないの? 高周波、低周波とかいうし


ふる 1時間
@ガチ @遠太 周波数って概念がある前からうんぬんかんぬん。


ふる 1時間
@ガチ @遠太 改めて考えると最初に言ってた身体の響かせる位置がいちばんしっくりくる気がするわ


ガチ 1時間
@ふる @遠太 振動が発見されたのがピタゴラスの時代みたいやで


ふる 1時間
@ガチ @遠太 けど高い音低い音ってのはそれ以前から絶対区別して呼んでるやろしなぁ


ガチ 1時間
@ふる @遠太 区別は別の言葉でしてたんじゃないかなと思う、で高音低音は近代ぐらいから使われ始めたんじゃないかなと思うわ


ふる 1時間
@ガチ @遠太 まじかよ


ガチ 1時間
@ふる @遠太 あまりにも世界で統一され過ぎてるからそんな気がする


遠太 1時間
@ガチ @ふる そうなん? まぁそこの事実を知らない限り議論にもならないのは確かやな


遠太 1時間
一応確認したいんだけど、周波数が高いっていうのは周波「数」が「大きい」という意味の「高い」だよね? 周波数が大きい=音が高いから「周波数が高い」わけじゃないんよね?
そもそも数が大きい=高いっていうのも興味深いけど今は置いておこう


ガチ 1時間
@遠太 1秒間にどれだけ振動するかだし割合と考えることもできるから高いでいいと思うよ


ガチ 1時間
高密度とか高速度


ふる 1時間
たか・い【高い】
〈形〉
①上端まで長い。「背が~」⇔低い
②上の位置にある。「~屋根」⇔低い
③りっぱである。すぐれている。「地位が~」⇔低い
④程度がはなはだしい。「熱が~」
⑤知れわたっている。「評判が~」
⑥音・声が大きい。⇔低い
⑦高価である。⇔安い
〈派〉高さ〈名〉


遠太 1時間
そういえば、「数字が大きい」がよくても「数字が高い」は言えない。「数が大きい」はいける、「数が高い」はない。「数値が大きい」と「数値が高い」は両方いける。「数字が若い」がいけて「数値が若い」はダメ。「番号が若い」はより許容度が上がる。
……日本語っておもしろいね????

遠太 1時間
@ガチ 割合だと高低になるわけか。数は高低にならないけど値だと高低になる?

遠太 1時間
@ふる ⑥音・声が大きい=高いはあからさまに違和感あるな(・・`) それ何の辞書?


ふる 1時間
@遠太 いやなんか調べてみたら使う人は使うみたいやで。


遠太 1時間
@ふる 声が小さいのを声が低いとかは言うし、その逆があるのもわかる……んだけど、この辞書やといわゆる高音の「高い」については説明されてなくない?


ふる 57分
@遠太 ほんまやな。燃やせこんな辞書!


ガチ 1時間
@遠太 その値が何か、その数が何を表しているかで変わると思う


遠太 1時間
@ガチ うーん……? その境目っていうか分類規定はなんだろうね? 値だから全部高低ってわけではない? ごめん反例がぱっと思いつかなくて……


ガチ 1時間
@遠太 電流の測定値が理論値よりも大きい

ガチ 1時間
@遠太 許容値が大きいとかもいうね

ガチ 1時間
@遠太 1番分かりやすいのは絶対値やな


遠太 1時間
@ガチ 「測定値が高い」は言えないってこと? 素人考えではいけそうやねんけど、慣例かな。絶対値が高いも確かに言えそうで言わない


ガチ 57分
@遠太 測定値の対象によって変わるからなあ 測定値が糖度の時は高いと書いた気がするわ


ふる 56分
@ガチ @遠太 度数は高いがしっくりくる気がするよねぇ


ガチ 54分
@ふる @遠太 でも震度は大きいやな(´-`) 粘度も大きいだし


ふる 54分
@ガチ @遠太 多分こういうのって明確な線引きみたいなんはなくてその都度その人が主観でそれっぽいほうに分類してるようなもんなんじゃない?


ガチ 51分
@ふる @遠太 ぽいなあ


遠太 51分
@ふる @ガチ ただその主観もどこかに判断基準があるはずで、それを追究していかないと
いけないんだろうなー……と思いつつ私も言語学系の授業受けてるときよく同じこと考えるわ←


ふる 47分
@遠太 @ガチ たしかに•••。


ガチ 44分
@ふる @遠太 基本は大きさを表すのか割合なのかエネルギーなのかとかである程度分けれそうやけどな


まつ 51分
@遠太 @ガチ 物理量に関しては、エネルギーの高低。エネルギーの高低は位置エネルギー由来。という案はどうでしょう?


遠太 44分
@まつ @ガチ なるほど、位置エネルギーか。ただそうすると、物理量を高低で表すのと物理量以外の値を高低で表すのは全く由来が別ってことになるよね。
物理量ってなに?←


まつ 39分
@遠太 @ガチ 簡単に言うと単位があるのかな。長さ[m]とか質量[kg]とか。一部無次元単位もあるけど


遠太 36分
@まつ @ガチ なるほどありがとう。「速さ」とかって単位あるんだっけ、ごめん、めっちゃ文系ボケしてます


まつ 32分
@遠太 @ガチ 時速○km[km/h]ってのは立派な物理単位だぜ


遠太 39分
@まつ @ガチ 「速度」と「速さ」は違うみたいな理系的屁理屈()なかったっけ……。「速さが高い」ってないよね? でも単位としては同じなわけか


まつ 30分
@遠太 @ガチ 速度がスカラ量つまり大きさで、早さがベクトル量だから大きさと向きがある、っていうのだね。圧力とかは高いって言うからスカラのみってわけでもないしな。もう慣例な気がする


遠太 24分
@まつ @ガチ 圧力はどっちかっていうと高いだよねー。慣例なのかな。というかスカラとかベクトルとかの部分に定義はないってことか。
よく考えたら「速さ」って言葉は「速い」って形容詞の派生語やねんから、全然事情が違うかもな


ふる 32分
@ガチ @遠太 なんかどう説明したらいいか分からんから絵にしたけど同じエネルギーでも大きいと高いでこういうイメージがあるわ


遠太 36分
@ふる @ガチ かわいいww
うん、なんとなくわかる。わかるけど……そのイメージに則って高いと大きいを使い分けてるんやろか。それともどちらかを選んで言葉にした瞬間そのイメージが湧いてくるんやろか……あっあかんわこれは完全に泥沼や


ガチ 35分
@ふる @遠太 確かに高いと圧縮されてるイメージで大きいと熱持ってるイメージあるわww


ふる 32分
@ガチ @遠太 せやろ笑 んー何を強調して伝えたいかとか文脈的な使い分けによる部分もあるんやないかと思ってん


遠太 28分
@ふる @ガチ あーそれはなるほど……
「絶対値」はあまりに無機的というか、中身がないから「高い」が使いにくいとか??あるのかな???


ガチ 13分
@遠太 @ふる 絶対値は大きさを表すからやとおもうわ{(-_-)}

遠太 8分
@ガチ @ふる うーんそすっと話が戻ってくるんだけど、大きさって何? なぜ大小を高低で言えたり言えなかったりするんだろう


ふる 9分
@遠太 @ガチ たぶん言えるねんけど絶対値は大きさ!っていうイメージが邪魔する


遠太 19秒
@ふる @ガチ ふむ。なんで絶対値は大きさっぽいイメージなんやろう……。大小表現と高低表現の、この許容度の高さ低さって謎。
……許容度は高低で言うね。速度密度温度……。〇〇値は大小表現の傾向が強い気がする?? そうでもない??


ガチ 13分
@遠太 @ふる 高い低いは質の良さとか密度とか上下もあるから広いよね


遠太 5分
@ガチ @ふる 結局高い低いの言葉のキャパシティの話になるかあ。声が高い。質が高い。密度が高い。値段が高い。プライドが高い。不思議な言葉である


ふる 6分
@遠太 @ガチ 大きさって習ったからかな?数直線を縦に書く世界だったら、絶対値も高低で区別したのかもしれない•••笑


遠太 45秒
@ふる @ガチ それ同じこと考えたけど字数の問題ではしょったww でも現実では縦に書かず横に書くよね。横文字の文明圏で生まれたからかな? そもそも数字に上下(高低)のイメージがなかったからなのか……ってのは言い過ぎか
遅くなりましたが皆様、新年おめましてあけでとうございます。
よろしもことしくお願い致します。どうぞよしなに。

一ヶ月以上放置していたんですね……書く事もないのですが生存報告に参りました。
生きてます。
色々停滞してて申し訳ないんですけど、瀬川本とかファンタジー号もHPにあげたり
したいんですけども、なかなか手が回らないです。うにゃにゃ。
すぎかえる次号の締切が二月でしたよね? これは書ける気がしない……
テーマが「先生」というからには、先生に恋する女子生徒の話を誰か書かねばならんだろう
という妙な使命感でもって一度ネタの構想だけはしたんですが、
今のまんまじゃとても形になりそうにないですね。誰か書きましょう王道禁断恋愛。

なんかもう一年くらいちゃんとした小説を完結させてない気がするんですが気のせいかな。
前回のお茶号、高校から通して自分の作品が載っていない部誌を多分初めて作ったんですが
なんか思いのほか胸のすぅすぅするような寂しい気分だったので何か載せたいです……。
駄作でもいいから。よかないか。



あ、そういえば報告が遅れてしまいましたが、
年末くらいからツイッターのアカウントに鍵をかけております。
フォロー外から見ていただいていた方々には申し訳ありません。

これはひとえに、とうとう家族にまでアカウントがバレてしまいそうな気配がしたためでして、
これはちょっとさすがにまずいなということで、急遽非公開にいたしました。
ペンネームも知られているので検索されたら一発なのはもともとなんですけどね……。

フォロー外の方と交流しにくいし、リツイートなどにも不便なので
公開状態の危険性を感じつつもなかなか非公開に踏み切れなかったのですが
とりあえず、今、閉ざされた状態で相も変わらずつまらないことを呟いています。
ほとぼりが冷めたらまたふと鍵を外すかもしれませんが、それについては気長にお待ち下さい。
もしフォローリクエストなど頂きましたらもちろん許可させていただきますので、
ツイッターを始められた場合などにはよろしくお願い致します。


とりあえず遠太、変わりなくやっております。
文芸も芸術なのです。
だからして、つまり、センスというのか素地というのか才能というのか、
呼び方はともかく、そういうものを私ははっきりと感じるし、あってしかるべきなのですね。
端的に言うなら、「上手い」と評するか「すごい」と評するか、みたいなところがあるのです。

自分の才能を見限るのが罪悪のように思えるのは現代この場所の流行りなのでしょうけど、
あそこには行けないなぁ、とこうもはっきり自覚してしまうのはやはり少し後ろめたいような
でも少しほっとするような。

私はまだ上手くなれると思います。たぶんまだかなり。
別にまだ先があるからって書いてるのではなく、自分というのが書きたいと思うようにできてるから書いてるだけなのですが、
そこすら頭打ちだともし思ったとして、それでも書くかなぁ。どうでしょう。
書くかもしれないけど、ひょっとするとかなり辛いかもしれないなぁ。
書かなくなるかな。それは無理かな。そんなことないか。どうでしょう。



お腹がすきました……。
サークルHPの作品掲示が遅れまくっててどうしよう。
なんやかんやで一番手間のかかる更新ではあります。
リンクとかお知らせの更新くらいはあっちゅーまに済むのになぁ。

遠太、今ちょいと眠いです。

もう、いいや、やめた!


さっきまで、なんか自己の内面をゴリゴリ削るようなブログを書こうとしてたんですけど、

書き始めのところで姉が部屋に来てちょっと無駄話してたらアホらしくなりました。

そもそもお風呂でブログに書くべき内容をぐわーっと考えているときから、

これは一種の自虐行為なんじゃねーかとは思ってたんです。

もう、いい。アホらし。

これが逃げだってかまうもんか。



違うこと書きます。




先日しばらく行方の知れなかったガラケーの充電器がひょいと発掘されまして、

嬉しかったので先代ケータイを充電して中身をほっくりかえしていたのです。

ほっくりかえすと言っても未送信メールだけなのですが、それらがつまり、物書きをする方なら

しばしば心当たりのありそうな、そういうものの集合体であるわけですね。


未送信メール47通、書きものに関係ないものも多分にありますが、順番に目を通す。


忘れていたネタや挫折したネタ、今はすでに完成している作品の途中経過など、

ちょくちょく赤面しつつもけっこう面白いものです。

その中で、自分の過去に書いたキャラクターの名前を列挙したメールを発見。


小説を書いた時には名前だけ、苗字だけしか決めていなかったキャラもけっこうあるのですが、

このころキャラ造形を考える上でのひとつの試みとして(ほぼ遊びですけれども)そういったキャラにも

フルネームを補完してみたり。していましたので。

名簿みたいに、苗字名前がずらっと。

数えてみたところ、構想だけで作品にならなかったキャラも一部含めて19人(+1人)いました。

……少ないっすね。異世界系を抜いてるにしても。


最終更新日を見るとほんの一年くらい前なのですが、このころは自分の書いたキャラをちゃんと

全員覚えていたんですよね……。

たまに怪しいのもいましたけど、基本的に少ないので、忘れるようなもんじゃないと思ってました。

それが先日ふと思って考えてみたらなかなか出てこなくって、愕然としました。

構想段階で消えたようなキャラはともかく、ここ5・6年で書いて部誌に載せて時折読み返しもした

作品に出てくるほんの10人ちょっとの名前が驚くほど思い出せない。


作品数が増えていくにつれ忘れるのは、そらそんなもんだろうなと思っていましたが、

この一年で書いた新キャラなんて……誰がいるっけ……正直、全然書いてないですよ。

だからこそ、忘れたということなのかもしれませんけれど。


ちょっと自分で愕然として、それが最近のことだったので、この一年前の自分が残した

キャラ名簿はなんだか印象深いです。

ぶっちゃけ恥ずかしいんだけど、今に限っては恥ずかしさよりもその印象深さが勝ってるので、

備忘録代わりに打ち込んでやります。えい。無駄に五十音順。


及川明人(おいかわあきと)

大山稚晴(おおやまちはる)

小野義弘(おのよしひろ)

加瀬諄希(かせあつき)

加瀬玲子(かせれいこ)

後藤真里(ごとうまり)

後藤田一正(ごとうだいっせい)

佐藤美羽(さとうみう)

柴田櫻子(しばたさくらこ)

瀬川有矢(せがわゆうや)

高木真央依(たかぎまおい)

寺辺和志(てらべかずし)

戸田彰弘(とだあきひろ)

平田将之(ひらたまさゆき)

溝端美代子(みぞばたみよこ)

三田葉子(みたようこ)

南太智(みなみたいち)

横口冴加(よこぐちさえか)

吉川美春(よしかわみはる)

御薬袋(みない)


最後の御薬袋さんは、苗字しかなかったキャラで、なんとか名前を考えようとしたんですが

もう「御薬袋さん」として完成されすぎていてとうとう名前が付かなかった子です。


最初は漢字だけ打ち込んでて、途中からブログ見てる人にはルビがないとイカンかと気づいて

ルビ付けると余計恥ずかしいので迷ったのですがざっくり書かせていただきました。


名前には基本的に深い意味はなくって、まず音重視です。

高校の途中までは漢字をあてる段階で漢字の意味を考えることもあったような気がしますが、

今はそれもあんまりしません。辞書引かなくて済む程度の文字のイメージと、字面で選びます。


ところどころに見られる、キラキラとまではいかないまでも目立つ名前が気になった方には、

言い訳させてください。

だって現実の名簿とか見たら、変な名前とかこれどころの騒ぎじゃないべ!?!?

苗字も同じくもっと色々珍しいものがあってしかるべきと思うんですが、名前と違って苗字は

自分の知っている範囲でないとなかなか使えなくて全体的に地味です。

でも、名前はさ! 太郎とか花子みたいな名前ばっかりではむしろおかしかろうもんよ!!

逆に、あきれ返るほど質素でありふれた名前が多いと思った方もいるかもしれません。

言い訳します。

だって登場人物がせいぜい2・3人の小説にキラキラした名前入れすぎたら不自然だべ!?!?

大勢わさわさ出てくる小説なら平凡なのと、珍しいのと、バランスをとりつつほどほどに

入れることができるかもしれませんが、私の小説は少人数制です。

つい当たり障りのない名前ばっかり付けちゃうってもんです。


小説を小説らしく書きすぎるだけでは、リアリティが損なわれる。

現実に忠実にやりすぎると、かえってリアリティを失う。

そのへんのバランス、まだ模索中です。

上の名簿なんて、実際に作品を書いたずっと後になって同時期に苗字をくっつけたものが

多いですから、全体をぱっと見た感じまだ均された雰囲気がただよってるほうだと思います。

そのへんの経過をシビアに見たらもっと偏りが激しいはず。


男の子の名前の名付けが下手なのは第三者の目からも気づかれたりするのかな……

圧倒的に貧困なんですよ……レパートリーが圧倒的に……

女の子の名前は、わりとどうだって考えられるんですけどね。


こうやって一覧すると、自分の名付けのクセが色々見えて面白いと言えば面白いです。

とりあえず、高校一発目で書いた及川明人と三田葉子の字面が寂しすぎて辛い。

意図的に目立たない名前を選んだ記憶。小説的リアリティの追求の行き過ぎた例だな。

神戸市博でやってたプーシキン美術館展行ってきました。

書こうって気があるうちに書いておこう。いつも以上にぐだぐだの覚え書きですのであしからず。

ポスター見たらそうそうたる顔ぶれだったので行きたいと思ってたんですー。



全体的な感想としては、そこまでのものではなかったかな、って感じです。

いい絵が揃っててすごく良かったですけど、感激するほどではなかったな、っていうのが一緒に見た

祖母と共通した意見ではありました。ただこういうのって見る側の好みはもちろんコンディションも

関わってくるとこありますから、はっきりどうとは言い難いですよね。

思わず足を止めちゃうようなものも何枚か見られたので、それはもちろん嬉しかったです。


私、ポール・セザンヌの人物画ってけっこう好きなのかもしれません。今日見たのもすごく良かった。

キュビズムって今まであんまり見る機会無かったのでわかんないんですけど、キュビズムも

わりと好みなのかもしれない。というか、ピカソのキュビズムが好きなのかもしれない。

今日含め過去に見たピカソのキュビズム画二・三点はすごく印象的で惹かれるものがありました。

ピカソの絵って意外と見ないんですけどたまたまなのかな……作風が色々ありすぎて

ぱっと見ただけじゃピカソだと分からないから印象が薄いってだけでしょうか(笑)

今日もキュビズムと、そうでないのと三つ並んでましたけど、同じ作者とは思えませんよね。

どれも素晴らしかったです。好み云々の前に、どうしたって目を引く。


モネは文句なく好きです。「陽だまりのライラック」って前にも見たことあるような気がするんですけど、

画集で見たのかただ似たような構図の絵を見ただけなのか全くの気のせいなのか……。

印象主義のコーナーあたりではそういう絵が何枚かありました。

うち親が印象派好きで比較的よく見てるので、そのせいなのかな。


展覧会の目玉はポスターにもなってるルノワールの絵でした。ピンクのかわいいの。

私は世間で言われているほどルノワールが好きとは思わないので……今日一番とは思わなかった

ですけど、目を引いて優しくて素敵な肖像でした。

田舎娘役が得意な女優さんだったという説明を聞いて、ああーなるほどとちょっと微笑。

ルノワールってしょっちゅう日本に呼ばれてるし呼ばれればこうしてポスターになるので、

すごく人気なのかなーと思ったら意外と賛否両論というか私みたいな人も珍しくない?みたいなことを

耳にしたりしなかったり。どの画家にしたってそんなものなのかな。

ここまで箔がついた状態で見ると微妙な気がするというだけで、美術展のずらっと並んでる中に見て

素晴らしいと思うことは間違いないんですけれどね。


そういえばドガの「バレエの稽古」、ポストカードも出ていてイチオシ作品のようでしたけど、

なんか微妙だなと思った原因の一つとして、作為的な構図というのがあるかもと思いました(笑)

微妙というのはただ、私はそんな好きじゃないなぁなんでだという話なのですが。

解説を読んだら案の定「構図の美」みたいなことが書かれていてああやっぱり、と思ったのでメモ。

ブーシェの「ユピテルとカリスト」も、これは普通に好きではありましたがなんとなく

好ましくない感じがむずむずするなと思ったら、なんかこう、どうもその作為的な感じに対する

反抗心のような気がします(笑)

あ ま の じ ゃ く か 。




今回の美術展でほんとに良かったなと思ったのは、絵一点一点よりも、

バロックから時代順に有名画家の作品がずらっと並べてあったことです。嬉しかった。

バロック・古典からロココ主義、新古典主義……みたいな時系列に沿ってコーナーが分かれていて、

それぞれの特徴や変遷の経緯、主だった画家、みたいなものが解説されていまして、

そうして実際にそれぞれの有名画家の絵が並んでいるんですから、これは本当に面白かったです。

勉強になりました。ぶっちゃけもうすでにだいぶ頭から抜けてますけど、次にまた似たような

解説を読むときの下地になれば! それでいいのですとも!(ポジティブ)


単純に知った名前の画家が多かったというのも、それだけで面白いもんですね。

何度も見てるはずなのに名前と絵が一致しない画家さんとかって正直かなり居るもので……

エドガー・ドガとか今日見てもあれーこんなだっけーとか思いまくりましたし、

ああこの人がこれで、この人がこれか、とかなりの数見れただけでも結構な収穫でした。

また忘れるんですけど。

そういえばミレーが一枚だけ居ました。ミレーって考えてみれば落穂拾いと晩鐘しか知らなかった。

本物は見たことないですけど、落穂拾いは小学生くらいの時から大っっ好きだったので

いつか生で見てみたいです。日本に来ないかな。どこに所蔵されてるんやろう。


古い時代のあたりでは当然ですけど宗教画が多かったです。

宗教画ってあまり好きじゃない(宗教画が嫌いなのではなくて宗教画に好きと思う絵が少ない)ので

好んでは見ませんけど、今日めずらしーーく音声ガイド付きで見てたら、

これは何たらのこういうシーンで、とか言ってくれるのでそこが面白かったです。

神話の勉強と思って宗教画展とか見に行くのもいいかな。

ちなみにガイドの音声は水谷豊さんだったんですが、最後の音声を全部聞くとちらっと相棒ネタを

やってらっしゃいました。僕の悪い癖。




好きとか好きじゃないとかばっかりで恐縮ですが、私的なメモと思ってご勘弁ください。

具体的にここがこうだからこう、みたいなのも口で喋っていればつい言ってしまったりもするんですが、

そういうのって難しくて。文字にしようと思うとなおさら書けません。

専門家でもなんでもないですし、具体的なことを言おうとすると何を言ってもどうも的外れだったり

上滑りしてたりする気がして、喋ってるうちに自分で違和感だらけになって閉口します。

結局絵に関しては感覚で鑑賞してますしね……。



美術展に並んでる絵を見るとき、私よく、

その絵がよそのお家の壁や、その辺のレストランや旅館なんかにぽいとかけられてるのを想像します。

そんで、ああーなるほどこれはすげえやと思ったりします。

そんな想像をするまでもなく圧倒されるものもありますけど、なんかもう、これクセなのかな。


来年の広重展もちょっと見てみたい。