地下六階 -2ページ目

地下六階

ほとんど内輪を想定している細々としたブログ。
だいたい考えながら書いちゃうのでうだうだぐだぐだ、いつも長い。
今日もどこかで生きている遠太の脳みその中身を少し。

すぎかえる241号の原稿を調節していました。
レイアウト作業が一番生き生きしているかもしれない、遠太。


いくつか書いてた即興小説が手元にあったので、どうせなら提出しようかと思いまして、
手直ししつつ六作ほどまとめました。
このブログにも習作として二つ上げていたのですが、一旦下げますね。

元が即興なので内容もちっとアレで、
表紙に言い訳がましく「習作集」と書き加えておいたのですが、
なんだかその時点で何かの枷が外れたような感触がありました。


いや、これ、習作だし!
あくまで習作だし!
あくまでこれアレだから、習作だから……!


というわけでいつも以上に遊んでいます。
一番エキセントリックな見開きは今こんな感じ。



ただあちこちでフォントやレイアウトをいじり倒しているので
ひょっとすると上手く行かないか、
少なくとも編責さんには多大なるお手数をおかけすることが予想されます。
いかがしたものでしょう……。
とりあえず〆切よりはちょっと早めに提出させていただきます。
ほんで微調整が必要なことになりましたら部室で働かせていただきます。
無理ならあきらめます。

一年生?二年生?のとき、
フォントをいじりまくった詩が見事につぶれていたトラウマがあります。
文字として表示されない状態になっとった。

編責さんや部室のPC環境によっては完全に二の舞になることが予想されますので、
色々な部分をあきらめる心構えをしつつ、
「いやこれ習作だから」をスローガンに調整していく所存であります。うぇい。



ヒルデガルダ号がひじょ~に華やかで素敵ですね~。
写真印刷なんてオフセットならではです。いいなぁ。

オフセットのときはどこかに灰色文字とか使っておかなきゃならない気がする派。
ヒルデガルダ号えらいことになってますね!!
なんだこれ。なんだこれ。

私もテーマを頂いたときにはなんて難しいことを……と思いましたが
最終的に用意された世界観で遊び回ることが楽しくてたまらなくなってしまったのは
私だけじゃなかったようです。
皆さんやっぱり好きなんじゃないですか、異世界ファンタジー!

十人規模というのもすごいですが
一人一人の分量が半端じゃないですね。
私縮める努力もせずに過去最長を書き散らしたのに、一番短い部類や。


300ページ……は確実に超えますね……。
編責牧原先生の苦労がしのばれます。
すでにタイトなレイアウトのようですから、これ以上はサイズアップか分冊か、
どちらにしてもあまり気が乗らない処理です。

手製本と違って厚すぎて本がバラけるということはないでしょうが、
ぶっちゃけ、読みにくいでしょうね。300ページって。


ここまできたらいっそのこと文庫本とかにできればいいのにと思います。
文庫本の薄い紙なら500ページくらいどうってことはないでしょうし、
ソフトなぺらい表紙にすれば、持ち歩きも読むのも楽になりそう。


あと今回は製本代折半できちんと請求していただきたいです……
これは……シャレにならないですよ……ぜひともお支払いします……






最近気づいた、ということがまず笑止なんですが、
私の書くキャラクターはどいつもこいつも厭世的すぎる。

キャラの主張のエッセンスはもちろん私自身から持ってきていますが、
そこから先のことはお話のなりゆきというか、
もっと言ってしまえばお話としてのオイシさみたいなものだと思っていたんですが、
これがこうも積もり積もるともはや私の内心と無関係ですとは言えないんでないか。

どいつもこいつも世界から逃げたい的なことを言っとる。

私は別に、世界にそこまで重大な違和感を抱えているつもりはないし、
世界を嫌っているつもりもなかったし、
むしろうきうき幸せなところを味わっているつもりだったんですけど、
自分の生んだキャラクターがこうも揃って世界を投げ出したそうにしているのは……

どうなの。

創作って怖ぇ。
満足した、というよりは、食傷気味になってきたので脱稿です。

〆切に丸一日も余裕を残すなんて快挙!! カイキョだ!!!!


短期間に一定以上読み込んでしまうとどう読んでも面白くないし
九割方の文章が難アリに見えてしまうしでどうしようもないです。
初稿の時点である程度のクオリティを出すって大事な能力なんだろうな。

例によって食傷にならなくったって面白く読める話じゃないんですけど
今回は妄想大会です。
ほとばしりさきばしる妄想大会です。
妄想という肥沃な土壌で育ったもやしとしては至極楽しいことでした。

もやし。




先日出来心で「世界の名銃100選」を買ってしまったので
エセでもふんわりでもガンアクションのある作品いつか書いてみたいです。
写真で見るとリボルバー拳銃がきれいだなぁ。
主人公の親友をだまくらかしたあげくにデリンジャーで暗殺とかしてみたいですよね。
ヒルデガルダの原稿、まだ脱稿ではないのですが、ひとまず区切りです。
ラストらしいところまで書き上げたので紙に落として見直してました。
めずらしく〆切まで日が残っているので一晩か二晩寝かせておこうかという腹づもり。



結局先日のブログでぽそぽそ言ってたものをそのままにょきにょき書いてしまいましたが
なんか、あのですねえ、13000字程度になっちゃってまして、
なんだそんなもんという方もいらっしゃるでしょうが、これは個人的にはえらいことでして、
おそらく圧倒的に最長記録だと思うのです。
私短いのしか書けないから。

長いからどうこうというよりは、長さそのものに単純に怖気ついている遠太です。



内容としては、なんか、あれなんですけど、
ヒルデガルダのシリーズとしてはいかがなものかそこはだいぶあれなんですけど、
私自身が楽しく書けたという意味では、たぶん今までで一・二を争います。
そんでその楽しく書ける勢いが息切れせずに13000字も書きつなげられたのは、
間違いなく今回が初めてなのであります。

なんだか不思議な体験をした感じです。
とても気持ちよく書けたのではないかと思います。
設定の、ね、あれやこれや、細かいことは大目に見ていただくとしてね。


がっと降ってきてざーっと書く、
という勢いになったことは過去ほんの数回だけあるのですが、
そういうときって不思議と、深く考えずに頭からずらっと書いていっても、
それなりのテンポでそれなりの方向に進んでそれなりの結末を運んでくる感じです。
そんな芸当基本的にできないので、できたときも、ええーたまにはこんなこともあるのねえ、
って感じでいつもぼんやりしていましたが、
今回になってああこれが目指すべき方向なんだなとぼんやり思いました。
でもな、どうやって目指すねん。ほんまそれな。

出だしのノリから「ずるずるべったり」な書き口になったので長くなったのだと思います。
説明ばっかりで6000字くらいあるんでねえか。
オイオイ大丈夫かこれ、と思いながらも、
なんか自分が書ける状態になっているような感じがしたので、もうなりゆきに任せたれ、
って感じで精一杯自分を遊ばせたようななんかそんな。何か。

最近やっと気付いたんですけど、やっぱりがっと来てざーっと書けたときがいちばんで、
そうやって出来た作品は細部をよくよく舐めると甘いところたくさんあったりするんですが、
それでも全体としてさらっとなめらかに良い出来なことが多いと思ったのです。
うんうん悩んで絞り出して校正しまくったものよりも。
だからせっかく書けるノリの時はノリに任せてノリノリに書くのがいいのかなって。
しばらく置いて今回の作品見直したときにまた考えます。



n.n.さんの提出原稿にまつわるコメントを見てあー……と思ったり
牧原さんのプロローグを読んで頭を抱えたりしていましたが
好き勝手やってくださいという力強いお言葉に甘えまして、好き勝手やりました。
ねえこれぶっちゃけただのオリキャラ紹介文ですよ。
楽しかったです。


寝かせて推敲して満足するか嫌になったら提出させていただきます。
おそらく序盤と終盤の主人公のキャラブレがどうしようもなく気になりだして
微調整を加えるか自分の自然に任せるかの二択で煩悶するのだと思います。



遠太、実はまだ千葉にいます。
遅筆の私がほんの一週間でこれ書いちゃったんだな。そりゃ勉強も手につかんわ。
牧原先輩のヒルデガルダシリーズを書かせていただける企画があるということで
原作2編と牧原さんブログにある設定なんかを読ませていただきました。


面白いなぁ。でもこれ、どこまで勝手な設定を生やしていいのかしら……。


うつけの賢王って好きです。おいしいですよね。
こういったタイプの切れ者はやはりあえてアホを装っているのだと思いますが、
確かになぜそんなことをするのかと考えるといろいろ面白いです。

普段アホな奴がたまに威厳をもって真面目に発言するのが効果的なのだ、
というようなことを言ってたのは「篤姫」の堺さんでしたっけ。
十二国記の尚隆も「多少周りにナメられているくらいが色々好きに動きやすい」
みたいなこと言ってた気がします。
勝手に城下に降りたり手ずから料理をしてしまうような実働タイプの切れ者だと、
うつけぶってるくらいが動きやすいのかもしれませんね。
国が著しく乱れている時代には、こうしたカリスマの好き勝手が必要なのかも。

また、直系男子の血が絶えて次王は直系女子か傍系男子かとなったとき、
ヒルダが即位した裏にはヴァンゼルト伯の意向があったのではという話ですが、
案外この辺りの読み合いでアホの子のふりを始めたっていうのはこじつけすぎかな。
ゆくゆくは王位乗っ取りを考えていた伯爵ですから、もしヒルダがあまりに
才長けた女だと思えば、即位させるのはためらったかもしれないかもしれないかも。

なんにせよ、ヒルダ、いいブレーンがついてそうですね。
お話的にはヒルダ一人の知恵としたほうがエキサイティングしそうですが、
現実的には、たとえば表舞台に出ない、地位は低いけど王の身近に控える側仕えとかが、
たまたまものすごく頭の切れる人で、内密にヒルダの相談を受けるようになったりとか。

妄想が楽しい。


偉人ヒルダは最終的に帝国をやぶり国を盛り返すことをやってのけるのでしょうが、
果たしてどんな手段を取ることになるんでしょう。わくわくします。

兵力を考えて現実的には他国を味方につける努力が必要なのかなあとか思いますが
王朝内の親帝国派とのあれやこれやがめちゃくちゃ困難でしょうね。
時の西欧ですから、母が隣国から嫁いできた姫君だとか、
そういう縁がありそうですけれども、しかし所詮敗戦国だし、いろいろ難しそうです。
北方から工業が興りつつあるようなので、なにか非常に強みになる産業を
押し上げて、交易でつながりを深めるとかですか。ああ気が長い。

しかし南側が大きく親帝国派なのは、ひょっとして位置的に主戦場となったからで、
帝国の恐ろしさは身に染みているし戦火に焼かれてなおさら貧しいしで、
ともかく戦争起こしやがったくそったれな国がどうなろうとかまわんから
帝国におもねるでもなんでもしてさっさと貧しさから解放させろという
なんかそんなんがあるのかなとかちょっと待って妄想が止まらない。
でもそうすると、国の生活水準が底上げされたら案外情勢は傾くかもしれませんね。
工業が発展すれば影響ありそうだし、馬鈴薯だけでもけっこう効いてるんじゃないか。
貴族勢力の縮小にはすでにある程度成功しているようだし、きっと平民の支持が
大事になる時代だ。議会制はまだもうちょっと先かな? あれ? もう議会か?

あとはきっと時代の運もあるんだろうなぁ。
なんらかのなんやかんやで帝国の弱体化が起きたら一発逆転のチャンスですね。
なんか地味な手段ばっかり書き連ねてしまいましたけど、
その時が来たらやっぱり華々しく軍を指揮して七年戦争してほしいです。
ぜひ! そこはぜひ!



※以上ぜんぶ個人の妄想です。



さて妄想すればするほどむしろ書ける気がしなくなってくるのはなぜでしょう。

新キャラの持ち込みはせざるを得ないかなーと思うんですが、
国の中枢に関わるキャラは怖いしよう書かへんので書くなら平民かな……。
でもヒルダと全く関わりないのもさみしいし、うーん、
ヒルダ側近 の息子とか、ジョルジオ の宿に泊まる他国の商人とかですかうーん
近衛兵とか国軍のペーペーの話も面白そうですけど軍の知識ないしなぁ
妄想設定ばっかり過多になるのは嫌だしなぁ。

敗戦後十年の西欧王国の平民の暮らしってどんなんだろう。
まじで書けないかもしれない。ネタが出たらおそるおそるがんばります。




ところで「メモれへんねん問題」というネーミングが恥ずかしおもしろいです。
メモれへんねん問題……。