地下六階

地下六階

ほとんど内輪を想定している細々としたブログ。
だいたい考えながら書いちゃうのでうだうだぐだぐだ、いつも長い。
今日もどこかで生きている遠太の脳みその中身を少し。

Amebaでブログを始めよう!

めちゃくちゃ久しぶりに小説のフォルダを開けたらなんか出てきたんですけど

これだけ読んだらおもしろかったから載せちゃう

書こうとして書けなくて思いついた一部分だけとりあえず書いたやつ

作品として完成しない文章はぶっちゃけ無価値だけどだからこそ美味みたいなところある

 

 

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 数がずいぶん足りない。台所をよく見回すと、冷蔵庫と食器棚の間の細い隙間に赤い包みがひとつ転がっていた。

 莉里の腕なら入る幅だが、届くだろうか。試しに右手を差しこんでみたが届かず、莉里は拾ったキャンディをひとまず床に置いて、もう一度うんと腕を伸ばした。肩まで入れて指先で探ってみても、何も触らない。莉里は肩だけ抜いて隙間に顔を押しつけた。埃くさい。キャンディは確かにある。

 なんとか届かないだろうか。このままにしていたら、帰ってきたママが疲れた顔をする。

 喉の奥からぐっと泣きたいような気持が込み上げた。

 キャンディの位置を確かめながら指で床をたぐる莉里の視界にふっと違和感が差した。隙間が暗くなった。いや、なんだか広くなった。奥の方が真っ暗な穴に続いているように見える。どこかに続いているその穴の手前で、赤い包みのキャンディがふんわりと光を放っている。

 あっ、と莉里は思わず声を上げた。精一杯伸ばした莉里の中指の先にキャンディが触れた。届く。

 もう少し、と夢中で腕を伸ばした。もうこれ以上は無理だと思っていたのに、莉里がぐい、と右手を押し込むようにすると、ぐん、と難なく奥まで入って、手のひらでキャンディをつかまえた。莉里の手の中でやはりほんのり光っているように見える。

 これはなんだかヘンだ、と莉里は気付いていた。莉里は今あの莉里の腕がやっと入るだけの隙間に、右腕の肩までと頭を、同時に突っ込んでいる体勢だった。振り返ることはできないけれど、あまり窮屈でもない。試しにもう少し前へ出てみると、左肩も入った。左肘、右膝。まだ入る。まだ見つからない残りのキャンディは、この奥まで転がってしまったのだろうか。右手の中のやわらかい光は、莉里を奥の穴へ誘っているようだった。

 ママのことを少し考えた。

あのう……

 

遠太です。こんばんは。

 

 

パスワードもよく覚えてないし、一度試してログインできなかったら

気持ちよく放棄しようと思ってたんですが、大変残念なことに入れちゃいました。

 

あの、なんだかすみません。

ごめんなさい。お久しぶりです。

 

 

すっかり音沙汰無しのご無沙汰おばけみたいになってたんですけど

今回のフリマ本の企画関係でお声をかけていただきまして、遠太、ちょっと絡むようです。

さっきやっと企画内容をちゃんと拝見したんですけどなんかすごいですね。

冷や汗出ます。なんか……すみません。

 

なんやかんやしてたんですけど、実はちゃんと社会人させていただいておりまして、

この春から2年目になってます。

ちなみにこの一年間はほぼ執筆できてません。

まず給料で買ったPS4をプレイする余力が生まれるまで半年かかったんですけど

ゲームはありったけの余力を吸い取っていくんだなとよく理解したころにはさらに半年経ってました。

2年目は……ちょっと考えますね。

 

 

 

ごぶさたおばけって響きかわいい

読めてないし書けてない、のに勉強はもっと間に合わない。
勉強にしっかり注ぎ込めているかと言えばそれもそうでもない。

んん~~~も~~~。

闇鍋パーティーめっちゃ行きたかった!!!!よ!!!!



年の瀬ですね。
さっきやっと姉の年賀状を刷り終わって、姉のクリスマスプレゼントを渡しました。
両親が明後日の未明に帰ってきます。
両親のクリスマスプレゼント買えてないや……いいかなもう……。
まずこの散らかりきった家をなんとかしないとお迎えできません。面目ねえ。


プロット本書かなきゃ~書かなきゃ~と思いながら現在まだ真っ白です。
プロット自体がけっこう厚いので、きちんと腰を据えて一本仕上げようとすると
普段の私のキャパシティを遥かに超えた長さになりそうだなと。
〆切に間に合わない予感がしてならない。
間に合うかどうか以前に、プロット初見時に浮かんだワンアイデア以外
ほとんど何も手元にない状態なので、まず書けるかどうかあやしい。

文章のカケラも出てきていないというのは、視点と人称が決まってないからなんだけど、
ほんとどうしようかな。いっぺん書いてみないとしょうがないかな。
押し入れの中の不思議世界が具体的に思い浮かばないのもつらい。
んんんんん。
主人公の名前から決めてしまおうかなあ。
いろいろ迷っております。






ホルモンバランス狂乱の影響はわりと出にくい体質なんですが、
最近珍しくも体に多少の異変があったり、ピリピリしたり、やたら眠かったり。
体の異変に関してちょろっと調べてみたら食事についての注意が出てきたので、
ああー……心当たりがありすぎるな、と思いました。
体って本当正直ですね。いっそ感動した。

私は本当に本当に楽なほうなのですが、自分の異変に気付くたびに変な気分になる。
あ、どーぶつなんだな、って思う。
体内の物質の微細なバランスで体調崩したり精神狂ったりするんだから、
人間ってぜんぜん人間のコントロール下にいない。
ああどーぶつなんだ、って思ったとき、
なんでか不意にあー泣きたい!ってなることがある。
あー泣きたい!全然泣きそうじゃないけど!泣ける小説とか読むか!?
ってなることがある。
叫ぶでもいい気がする。
本当に理由なき衝動なんだけど、二回目のあくび程度の微細な衝動なんだけど、
ああ私は今自分の体に勝手にあやつられているんだ、と感じるその瞬間の、
苛立たしいような心躍るようなもぞもぞした気持ち。
もぞもぞする。
ここのところ精神状態があまり健やかでないので、文フリの戦利品をまだ
ほとんど読めていません。
ヒルデガルダ本……読みたい……けどちょっと待っておくれ……。


なんとありがたくも、自信を持ってください、と言っていただいたので、
もうちょっと自信もつ。もちます。

ただなんというかこう、さらっとまとまっていて突っ込みどころがない、という雰囲気が
ゼミ発表での感触と一致しすぎて思わず爆笑しました。
私の発表のとき、ほんと皆さん質問挙げづらそうなんだよなぁ……。(笑)
決して満点じゃないんだけど、なんかまあ、まとまってる。

これはその時々の細かい要因によるものではなくて、私そのものの問題なんだと思う。
姉が芝居をかじり始めて、最初っから今まで如何ともできていない巨壁があるのだけど、
私はなんとなくその壁が何者なのか分かっていると思う。
たぶん姉自身も分かってるんだけど、こればっかりは小手先でなんとかなるもんでもない。

つくっづく思うけれども私と姉は似てる。
趣味や挙動だけじゃなくてなんというかほんと本質的な所が一致している。
私が姉に感じる違和感みたいなものは、大抵私の中にもあるんだろうなぁと思うので、
ありがたいような憂鬱な話である。
姉が今やっと取り組もうとしている巨壁は私の中にもそびえ立っているわけです。
根本の、本質の、いっちばん根底のとこだべな。
やんなっちゃうわね。


突出せずまとまっている、という結果自体は善し悪しの話じゃないんですが
その結果を送り出している私自身の、なんていうかなあ、
なにかしら良くないものを知っているので、
それはもう時間をかけて取り組んでいくしかないんでしょう。
取り組まないとだめかな、やっぱ。
正直ヤだけどなぁ。

高3の頃にも第一次自己嫌悪~心の暗黒時代~を迎えた覚えがあるので
進路だなんだと将来を見なきゃならんというところになると
今在る自分の見たくもないところまで見なければならなくなるんでしょうね。
嫌なことだけども、悪いことではない。



しかしともかくそれはそれとして、小説書きたいな!
久しぶりにファンタジーシリーズ書きたい。
何が自分で気に食わなかろうと
書けるだけのものを書いて書けただけのものを自負してやるしかない。
中島敦にものっそい影響受けそうだけどネタが固まったら素直に書いてやろうと思う。
固まるかしら。どうかしら。
昨日大阪文学フリマに行ってきました~。

これがなんともまぁ楽しくって、刺激されたり啓発されたりで創作意欲がうなぎのぼる一方、
なんだかどうしようもない絶望感じみたものがおそってきたりもします。
去年もこんな感じだったなぁ……。

他のたくさんの作品をパラ読みする中で自分の作品もパラ読みしてみて分かったことですが、
なんと、私、自分の作品が好みじゃない。
ワオ。


入手したお宝も参加したヒルデガルダ本も、まだほとんど読めていません。
ただ噂を聞きつけて、五三一〇くんの「部活」だけ先に目を通しましたところ、
瀬川がね! ヤツがね! いる! このやろう!(?)
瀬川祭をリアルタイムで味わっていないはずの後輩なので驚きましたけど、
嬉しいもんですね。へっへへ。
私もモブに困ったら使ってやろう。



小説も書きたいけど、小説書きたいというより、
本作りたい。
引退までにもう一冊くらい、企画本か個人本作ってみたいなぁ。