「世界の子どもにワクチンを」 | アンダーグラフ・スタッフダイアリー

「世界の子どもにワクチンを」

2010年4月14日。
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まだ少し寒さの残るこの日、「アンダーグラフ」は、とある約束を果たす為に、
東京都内某所に足を運びました。

「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」。
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CD Single「ジャパニーズ ロック ファイター」と「心の瞳」のアーティスト印税を寄附するという
ルールを決め、活動を続けてきた「アンダーグラフ」。


・・・この日は「心の瞳」のリリースから、丸1年が経つ日という事で、先方を訪問しました。
すると、事務局のご厚意で、贈呈式を開いて頂く事に。


事務局には、温かく迎えて頂き、色々なお話を伺う事が出来ました。
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そして、新井事務局長に地球儀のモニュメントに入れた「印税」を直接手渡し、
熱い握手を交わす。


『これからも「アンダーグラフ」として色んな事を考えていこう』
そんな事を改めて思った、制作活動の合間の数時間でした。






・・・この事は、支えてくれるファンクラブの皆さんに、まず伝えたいという意向もあり、
会報の発送を以ってのダイアリー掲載とさせて頂きました。



ご報告が、少し遅くなってしまいましたが、CDをご購入頂き「アンダーグラフ」の
社会支援活動にご協力頂いた皆様へ、改めて御礼申し上げます。
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まずは、CD2枚分の印税が無事に寄付され、
世界の子ども達の命を救える事を、「アンダーグラフ」共々、嬉しく思っています。






最後に、アンダーグラフ・オフィシャルファンクラブ「U.G.Apartment」の
会報にも掲載された、真戸原直人のコメントの一部を抜粋します。


『僕自身、たまたまこの国に生まれ育ち、たまたま大きな病気もすることなく、
食べるものも、寝る場所も、命に関わるほど困ることはなく、
「ミュージシャンになりたい」という夢を持ち、
幸運にもミュージシャンとして、詩を書き、曲を作り、
「アンダーグラフ」という仲間にも恵まれました。

ある時、ふと、ミュージシャンになりたい、なんて夢を持てること自体、
とても恵まれていたんだな、恵まれた国に育ったんだな。と感じたのです。


それは、僕らの何世代も前の方々が必死に努力をし、
築き上げてくれたこの国の中でだからこそ、
描くことが出来る夢なんだな、と。

それじゃあ、今僕らが、しなくちゃいけないこと、
伝えなくてはいけないことはなんだろう?

音楽が、ミュージシャンが、もっともっと、社会に出来ることはないんだろうか?
そして、僕自身が何かもっと出来ることはないんだろうか?

僕個人でも、世界の様々な問題と繋がり、
そしてバランスをとる事が出来る方法はないのか?



そう考える中で、メンバーと話し合い、
アーティスト印税を寄付しようという案が出ました。



バランスをとろう。
僕たちは恵まれている。だから音楽が出来ている。

「命」はどの国、どの環境にいても大切なものだから。
世界とつながりバランスをとろうと。

その想いの中で、世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)の活動を知りました。

僕たちが、子供の頃に当たり前に摂取できていたワクチンを
接種できない子供達が世界には沢山いる。

その子供達にワクチンを届けている。

自分のやり方を決め、参加できるということを知り、
直接、事務所に電話をして、お話をさせていただきました。


「寄付団体」。
その言葉が僕自身もやはり実際に足を運び、
話を聞かないと漠然としていてわからなかったのです。

世界の子供達の為に、僕が、そして「アンダーグラフ」の音楽が役にたてる。
それは純粋に、そしてシンプルに嬉しいことです。

そして、今の日本の中であるべき音楽の形やミュージシャンの
姿であるとも感じました。


「偽善ではないか?」「やるなら黙ってやればいいのではないか?」
そんな声も聞こえてくるでしょうが

僕たちは、その活動に胸を張り、
そして大きな声で発信することに意味があるんだと信じています。

反対に「大きなことをしているね」「自分には無理」
という声も聞こえてきます。

僕達もそんな立派な人間じゃないですし、強い人間でもありません。
ただ、自分達の出来るやり方で子供達が笑顔でいてほしいと願っています。

そして、それを叶えられるのが音楽ということを誇りに思っています』



アンダーグラフ 真戸原直人