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無事、本日、リリースとなった「去年今年」。

今年の年初めにここで、歌詞を掲載し、中原と谷口でのラジオ内でみんなに聞いてもらったものは、デモと呼ばれる音源。


そして、今回はしっかりとレコーディングをした音。

生の琴を演奏してもらいレコーディングしてもらっている時は、鳥肌がずっと立ちっぱなしだった。

今、音楽のソフトが本当に進化していて、本物の音に限りなく近い音が出せるものが出ているから、

「今の時代、そんな生音にこだわらなくても、、、」という声もよく聞く。


だけど、琴は生演奏で音にしておきたかった。


これは、やっぱり10年たったその時、色褪せない曲にしたいという思いが特に強かったから。

そして人が演奏する、言葉には表せない温かさや、揺らぎが必要だったから。

イメージはね、みんなで年明け、お酒のみながら、「あ~けまし~て~おめで~とう~」って歌って欲しいなと思ってるし、ヘッドフォンで聞く時は一年の初まりをギュッと身に染み込ませながら聞いてもらえたらなと思う。

無事、このタイミングでリリース出来た事に、喜びを改めて感じます。

是非まだな方は聞いてみてください。



真戸原 直人
お久しぶりです、谷口です!


さて、12色の素晴らしき歌声達と。

1月から大石君という素晴らしいゲストが来てくれ、しかもずっと一緒にステージにいるという最初の最初から変形スタイル!
歌もコーラスもギターもなっかんいじるのも上手やった~!さすが関西人でした笑

2月は浜崎貴史さん。緊張のリハに緊張の本番。空き時間に色んなお話をしてくださって緊張をほぐしてくれました。ライブ当日のトークタイムでのお話も超面白かったよね~!
一緒にステージにいて今まで感じた事のない程の声量で鳥肌モノでした。

3月は竹仲絵里さん。同じ事務所やからもちろん会った事も喋った事もあるけど、改めて可愛らしくてキレイで気さく。女性の声にコーラスを乗せるのはやっぱり気持ち良いね~!
二人だけで演奏する曲も用意してくれて、忘れられないひと時でした。楽しかったな~。

4月はフジタユウスケ君。会った時からほんわか。人柄が出てる楽曲や歌詞や音源達は聴いてるこっちもリラックスできて、私も譜面書きながら超リラックス!それでもグッとくるギターのフレーズに泣きそうになったりガッツポーズしたり・・・笑
とにかくリハも本番もほんわかスタイルで、みんなもリラックスできたライブやったんじゃないかな~???

5月はワタナベダイスケさん。リハからよく笑う!!DWニコルズも女性メンバーがいるからアンダーグラフの空気もすぐに掴んでくれてホント楽しい空間でした!
本番当日もその空気感が伝わってたんじゃないかな~。


6月はミドリカワ書房さん。完全に大泣きする曲があるので、それは一緒に出来ないなぁ・・・と心配してたんやけどまっとんが外してくれてて助かりました。何回聴いても泣くのよね、本人はメッセージなんて無いって言ってたけど、まっとんと同じで本当はすごくそれがあるのが伝わってくる。
ミドリカワさんのライブを楽屋モニターで見ててやっぱり泣いたけどね。。。




順調に楽しく上半期を終え、下半期1回目のゲストはplaneからキクチ君とミッチ君。
出会って10年以上経つのにあんまりお互いの曲を聴きあったりせずここまで来ましたが、ここに来てまさかのマジ聴き込み。planeの曲こんなに聞き込んだことないや。笑
ドラムパターンを聴いてコーラスラインまで覚えて・・・まぁ本来なら普通に当たり前の事か!笑。ミッチ君も完璧にギター弾いてくれて感謝。そしてお誕生日おめでとうライブ、何十回もあるお誕生日やけどその内の一回をみんなでライブでお祝いできて嬉しかったな~。



次回はなんと、fadeのJon君が来てくれるねんて~!!これまた楽しみ!



そしてその合い間にも色んな所に演奏しに行くから、この夏1回は会いに来てね~!


まずは明後日のplaneとのライブ!

みんなで盛り上がろう~!!!大阪で待ってるよ~!



谷口奈穂子

1月大石昌良
2月浜崎貴司
3月竹仲絵里
4月フジタユウスケ
5月わたなべだいすけ
6月ミドリカワ書房
以上敬称略。

をゲストに迎えての6ヶ月間が終わった。
アンダーグラフ史上最も過酷で、最も楽しいイベントの上半期を終えての感想は、、、。とにかく大変(練習が)。
でもとにかく楽しい音楽漬け。だという事。


毎月、一回のLIVEの為に、ゲストさんの曲を聞き込み、そして、アレンジ。大変な分、刺激的だし、上半期をやりきったということだけでも、まず自信になっている。

アンダーグラフとしての演奏の柔軟性が上がるように、というのも一つの目的だったが、それ以上に、色んな音楽を聴くだけじゃなく、演奏することで、自分達の音楽の幅や深さを再確認できている。

刺激的だし楽しいけど、おそらく来年はしないだろうな、、、。
だってこのイベントは通常のイベントと違い、仕込があまりにも大変だから笑。

アンダーグラフとして、他のバンドがやっていないことを、大変でもやってみようと決めてよかったと思っている。

おそらくアンダーグラフの活動の中で、ここまで地道に音楽を吸収することは、デビューしてからなかったんじゃないかと思う。

まるで修行の一年のようだ。

沢山の繋がりを感じながら、音楽の素晴らしさを感じる1年。

全て終わる頃、「アンダーグラフはゲストの方の曲のアレンジ、演奏もやりきったよ。」と自分達を褒めてあげられるように下半期も素敵な時間を作りたい。

是非会場まで足を運んでみてください。

さあ、来月は菊地くん。アンダーグラフ色に染めてみたいと思います。

真戸原直人