レコーディングをしていた。
久々に、いつものレコーディングチームに会い、なかなか、ユーモアある、ロックな一曲を録音してた。
オーストラリアに行く直前まで、ミディアムの曲をレコーディングする予定だったが、成田で急に、激しいのが録音したくなり、急遽、曲を変更した。
だから、アレンジの進行の確認はシドニーと日本でのデータのやりとりで行い、実際、音を合わせるのはぶっつけ本番!的な、今までにあまりない形だったが、逆にそれが勢いを作ってくれて、とても良い感じに仕上がった。
みんなに聞いてもらうのは、相変わらず何時になるかわからないけど、今回は新しいよ。
特に自分の歌が変わったなって実感してる。
レコーディングは、本当にいつも自分と勝負、メンバーが出してる音にどれだけ感情を込められるか、そして表わせられるかに命をかける。
激しい曲なんかは、ライブと違って、ブースの外と歌を歌ってるブースとはテンションが全く違うから、
1テイク目と2テイク目の間、テンションをどう下げないかを考える。歌は心が出やすい。
今回は一人浮いててもいいから、とテンションをあげたまま、歌いきった。
だから唄い終わった後は充実感からか、なんかぐったりしてる。
明日からは、みんながおそらく心待ちにしてくれてるだろう、ツアーリハが始まる!!
楽しみだな。
メンバー、そしてスタッフが一番、一体化するのがツアー。
美味しいお酒をみんなで飲む為に、ストイックにそして楽しんでリハをするぞ!