年末年始はだいたい毎年、何もしない。
年が明けたら家から歩いて10分くらいのところにある神社に、おにいちゃんと行く。
去年は、お父さんとその友人の外国人もいた。
(その外国人はかなり謎だった。ミャンマー人とか、かなり仏教を信仰してる感じで、変な帽子をかぶってた。まぁ、それはどうでもいいんだ)
神社ではさらっとそれなりのことして、家に帰って蜜柑を食って寝る、くらいのもの。
年末年始のテレビ番組は、中学生頃から大嫌いになっていた。

鐘を突いて、本堂などに上がった。
そこでカレンダーなぞ貰って、僕はそんなの要らないんで、
トイレに貼っておくことにした。
カレンダーには版画で描いたような絵に、短い言葉が書き添えられてた(相田みつをのやつを、もっと仏教らしくしたやつ)。
十二の月の景色とともにあった、その言の葉は、僕は結局この一年間全部嫌いだった。
まぁただ、曜日が知ればいいんだわ、カレンダーなんて(親鸞の誕生日だとか何とか、色々入っていたけども)。
あるいは、僕は曜日にも興味がなかった。
なんだか落胆するから。

書初めをするのは好きだ。というよりも、ただ毛筆で習字するのが好きだから。