昨日2月26日、、
今年もめでたく母が誕生日を迎えることができた。
87才
足腰は確実に弱り、体力も低下するも
とりあえず身の回りのことはひとりでやってのけるし
電車に乗って近場に出かけたりもできる。
この不肖娘にして本当に立派な母である。
そして、娘が言うのも何だが
母はたいていだいぶ若く見られ、実年齢を言って驚かれることしばしばだ。
ワタシと違って人と接することが好きで、好奇心旺盛な母。
好奇心は最大のアンチエイジング
と言われるのも、母を見ていると納得もできる。
ということで、今年も僅かながらのバースデー小遣いを渡し
ディナーは近所の普段行くこともない割烹料理店にでも行こうかとリサーチしてみるものの
コース料理のみで、ひとり五千円~(飲み物別)などとなかなか敷居が高いところが多く
結局、ワタシお気に入りの居酒屋へ連れて行くことにした。
白ワインで乾杯
お通しに母好物の牡蠣もあった
真鯛のお造り
器の大切さを改めて知る
豚の角煮は歯も不要なほどのトロトロ
年寄りにはちょうどいいようだった
居酒屋メニューの「チーズ明太の揚げ春巻き」には
母の好奇心も掻き立てられた(模様)
そんなワケで先程一日遅れのバースデーディナーを終え、
公共交通手段が死んでいるこの町にて仕方なくタクシーで帰宅。
来年の米寿の祝はもうちょっと奮発したいと思う
51才の不肖娘なのだった。
偉大なる母
◆ちなみに電動アシスト自転車ではありません