福島の兄からのメール(2)
昨日原発についての情報を兄にメールで伝えた後、
返信が来ました。
兄は60歳近いおとん・おかんや、インフルエンザにかかってしまった奥さん、5歳の息子と0歳の娘の大黒柱として、この災害と闘っています。
かなり気をつめているのか、新たな決意表明としてのメールなのか。
それでもこの未知で、未曾有の大災害と闘う兄を誇りに思います。
以下、兄からのメール
『こんな時にごめんね。
今回、いろいろな恐ろしい事がたくさん起きて、
自分自身で整理ができてないのですが、今まで家族を守ろうという意識で、頑張ってきました。
裏を返せば、「自分の家族」だけ助かるには、どうしたらいいかばかりを考えてきました。
でも、そういう自己本意な考えだけだと、疲れちゃうんだね。
これからも、家族を全力で守っていこうと思います。
だけど、同じように苦しんでる人にも、その思いを向けていきます。
今回の二次災害は、俺がずっと憧れてきた、スローライフをしていれば、こんなに大変に感じなかったと思います。
電気、ガス、石油に頼りすぎない生活。
お隣さんより、家は大きいとか、お金持ちとか、物がたくさんあるとか、便利だとか。
大きければ大きいほど良い早ければ早いほど良い
多ければ多いほど良い
っていう、社会の一般的な考え。
だけど、今、そんなことは、どうでもいい。
原発は大変なことになるかもしれません。
専門家じゃないから、正確にはわからないけど。
そんな時に、個人優先じゃなくて、
「大いなる力」の下で
みんなで
協力して
生きていきたいと思います。
これからも
頑張ろう
よろしくね
ふぅ。気持が楽になりました』
さと男でした。
返信が来ました。
兄は60歳近いおとん・おかんや、インフルエンザにかかってしまった奥さん、5歳の息子と0歳の娘の大黒柱として、この災害と闘っています。
かなり気をつめているのか、新たな決意表明としてのメールなのか。
それでもこの未知で、未曾有の大災害と闘う兄を誇りに思います。
以下、兄からのメール
『こんな時にごめんね。
今回、いろいろな恐ろしい事がたくさん起きて、
自分自身で整理ができてないのですが、今まで家族を守ろうという意識で、頑張ってきました。
裏を返せば、「自分の家族」だけ助かるには、どうしたらいいかばかりを考えてきました。
でも、そういう自己本意な考えだけだと、疲れちゃうんだね。
これからも、家族を全力で守っていこうと思います。
だけど、同じように苦しんでる人にも、その思いを向けていきます。
今回の二次災害は、俺がずっと憧れてきた、スローライフをしていれば、こんなに大変に感じなかったと思います。
電気、ガス、石油に頼りすぎない生活。
お隣さんより、家は大きいとか、お金持ちとか、物がたくさんあるとか、便利だとか。
大きければ大きいほど良い早ければ早いほど良い
多ければ多いほど良い
っていう、社会の一般的な考え。
だけど、今、そんなことは、どうでもいい。
原発は大変なことになるかもしれません。
専門家じゃないから、正確にはわからないけど。
そんな時に、個人優先じゃなくて、
「大いなる力」の下で
みんなで
協力して
生きていきたいと思います。
これからも
頑張ろう
よろしくね
ふぅ。気持が楽になりました』
さと男でした。
福島の兄からのメール
福島に住む兄から朝メールがきた。
「電話がつながらないんだ。
正直に言うと、ライフラインが全部止まっていて、かなり大変です。特に水、食品、ガソリン。
他県からの援助求む。
ツイッターとかで、盛り上げてみて。自衛隊10万人では足りないよ。」
「被災地は米とかの食品。供給がストップしている生鮮食品も足りないな。栄養がかたよるから、長期的に見て体調崩す人が増えると思う。
我が家は電気は来ました。
何とかなりそう。
ただ、ガソリンとかも含めて物資が足りなく、今残ってるのに皆が群がる感じ。
マジで他県からの援助、お願いします。助かる命も助からなくなる。」
兄には生まれたばかりの0歳の赤ちゃんもいる。
気力を失わずに頑張って欲しい。
大きくできることはないが、せめて節電等で貢献したい。
家族全員の無事を祈る。
明るい未来をしっかりと見つめる気持ちが重要だ。
さと男