試聴用ファイル作成終了!
Atonalityのレコーディング全行程がようやく終了しました。
色々な意味で今回今までで一番大変だったレコーディングになったんだけどなんとか無事終わり試聴用mp3を製作していまして今終了しました。
ホームページの方でアップされていますのでチェックしてみて下さいね。
いままで通りメドレーでCDの音質に限りなく近い音質で試聴できるようにしてあります。
前回書いたKyrieのアレンジはバンド部分を大幅に強化してアイムならではの仕上がりになりました。
とても自分らしいアレンジ、ベースが弾けたよ。
ベースは一番最後に撮ったんだけどスライドの多用とドラムの流れに合わせた早弾きがうまく入れられたと思う。
バンドメインのアレンジにしたから昔からライブでメインで使っているZONというメーカーのベースを使いました。
このベースはオーダーメイドでネックがグラファイトという素材でできていて非常に抜けがよく、クリアかつ暖かみのあるすばらしい音質のベースなのです。
ZONはベース本体の個性が強すぎるので今まではアイムで使うのは避けていたのですか今回はまさに適役だと思い使用してみました。
昔からの拘りでコンプレッサーをかけると粒が揃ってすごい上手く聞こえるんだけどダイナミクスが失われるので一切かけないで完全生音でレコーディングしてて、
今回もかけずにレコーディングしたんだけど5弦を多用する曲というのもありすごい苦戦した。
でフレーズはいつもその場で考えながら撮るんだけどうまく組み立てられたと思う。
先にフレーズを考えて練習してから撮る、というのが一般的なんだと思うけどその撮り方だと自分が予想した範疇のベースにしかならないからね。
てすごいベーシストなブログになってるね(笑)
Atonalityはシンセのアンサンブルを重視して前面にでないサウンドメイク、この曲は計算してアンサンブルに絡み主張しすぎないフレーズを心かけて撮りました。
シンセがすごい緻密でピッチが少しでもずれてると気持ち悪い事になるのでそこが大変だったなあ。
これは毎回なんだけど前作以降まともにベース触ってなかったのでスライドのしすぎで左手のダメージがすごいっす(苦笑)
前バンドの一日復活もあるし練習しなければ。
それでは
By Bassistユーゼ