障害犬デイジーのhoppyライフ -27ページ目

障害犬デイジーのhoppyライフ

先天性脱臼で前足が不自由なデイジー。ロサンゼルスで車椅子・義足の生活を綴っています。

デイジーに初めて会ったときのことは衝撃的で一生忘れません。

レスキューのボランティアの方にデイジーに会いに来たと告げ、ケージの中から出てきたデイジーを初めて間近で見た瞬間、「歯」。
Petfinderという里親情報サイトに載っていた写真はデイジーがまだ子犬の頃で、歯が完全に発達していなかったのです。

子犬デイジー

Petfinderに載っていた写真。よーく見てみると歯がちょっぴり写ってます。

初めてデイジーを見た感想は正直、「なんて不細工な犬なんだろう」でした。
でも犬は見た目で選ぶものではない!Petfinderでデイジーを見た瞬間、この子がいいと決めた自分の選択に間違いはないと自分に言い聞かせ、デイジーの里親になるための手続きを始めました。

その時、他に犬を見に来ていた親子連れのお母さんがデイジーを抱えていて、8歳ぐらいの娘さんがずっと撫でていました。見ず知らずの人に抱かれたまま安心して眠っちゃいそうになっていたデイジーを見て、やっぱりこの子なら大丈夫だと確信しました。そのまま手続きを終え、車椅子の使い方を教えてもらい、デイジーと一緒に帰りました。

最初の頃は、愛嬌はあるが不細工な顔だと思っていたのも、次第にブサカワイイになり、今では「ブサ」が消えて本当にただただ可愛く見えてしまうから不思議です。デイジーがうちの子になってくれて本当に幸せです。
デイジー、ありがとう。
たまに写真に登場してくれるミッキー。
ミッキーも保護犬で、デイジーにとってお兄さんの様な存在です。私の家族になる前はあんまり餌や水を与えられず、外で飼われていて、愛情を注いでもらえませんでした。少し臆病なところもありますが、とても賢くて従順です。デイジーはミッキーのことが大好きで、いつもミッキーの後を追い、真似ばかりしています。
二人はとっても仲が良く、ミッキーもデイジーを大事にし、色々と教えてあげています。

mickey

義足の練習中もミッキーが先にリードし、デイジーに歩くきっかけを与えてくれます。ミッキーが常にデイジーの隣にいることによって、デイジーは今日も安心しながら自信を持って歩けます。

義足犬デイジーミッキー

見切れていますが、ミッキーはいつもこの様にデイジーの隣にいます。


インスタグラムで、デイジーのアカウントを作ってから2年半ほど経ちます。アカウントの名前、UnderbiteUniteの"Underbite"(アンダーバイト)はデイジーのチャームポイント、下がちょっと発達しすぎた歯のことを指します。正式には不正咬合というそうです。
"Unite"(ユナイト)は団結という意味です。二つの言葉を合わせると「下の歯が発達しすぎた子、団結せよ!」というような意味になります。韻も踏んでいて覚えやすく、面白いかなと思ってこの名前にしました。


おかげさまで、インスタグラムでフォロワーが16万人達成し、フェイスブックでも徐々にフォロワーの方が増えてきています。SNSのおかげで素敵な方達と沢山出会えることができました。これからも、デイジーのことや、障害を持った犬の事をを広めて、素敵な人たちに出会いたいです。今後も歯がちょっぴり出ているブサカワなデイジーをよろしくお願いします。

デイジーハート