リハビリ∻途中経過・目標 | 障害犬デイジーのhoppyライフ

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先天性脱臼で前足が不自由なデイジー。ロサンゼルスで車椅子・義足の生活を綴っています。

リハビリに通い始めて3ヶ月ほど経ち、6回の通院を終えました。

ローリー先生と最初にお話しした時に、まずは6回セラピーを受けて経過を見ようとのことだったので、今後どういう形でリハビリを続けるかを先生と相談中です。

 

私が感じた初診から今までのデイジーの変化についてご報告を(o´・∀・`)ノ

 

またお散歩が楽しくなりました。

 

体が全体的に左右対称になった

常に右に少し体が反れていたのですが、左半身が右に比べて弱いことが原因だそうです。左半身をリハビリで刺激するようになってから以前よりも左右対称に真っ直ぐ歩けるようになりました。

 

ストレッチが簡単になった

始めの頃は家でストレッチをすると痛みのせいで嫌がってしまい、手こずっていました。病院に行く度にコツや新しいストレッチ・マッサージ法を教えて頂いたのと、薬で痛みが治ってきたおかげでデイジーもストレッチをさせてくれるようになり、寝てしまうことも多々あります。

 

走るのが速くなった

元々活発で走ることが大好きなデイジーですが、リハビリに通う前は散歩の途中で止まってしまったり、車椅子で歩くことを拒否してしまい、心配していました。3ヶ月が経った今、とにかく走りまくっています!若さを取り戻したかのように動きも軽やかになりました。

何よりも楽しそうに走ってくれることが大変嬉しく、私の励みになっています。

 

2週間ほど前のデイジー。見違えるように走ってくれるようになりました。

 

元々リハビリは歩き方や障害をを治すというより、今の状態をなるべく継続させていくものだと思っていたのですが、短期間でここまで成果が出ているので、今後も出来る限り病院に行き続けたいと思っています。

これからの目標は月に一度リハビリに行き、体調に合わせて薬・マッサージ・サプリなどを管理しながらたとえ将来的に速度が落ちても笑顔で走っているデイジーをずっと見続けていきたいです。