平成16年6月26日(土) 勾留47日目
運動の時間、追突さんと話をした。
彼が入ってきてから7日になっているが、すでに有給を使い果たし、月曜からは「病欠」ということにするらしい。もう1勾留フルについたら、「10日間の病欠」というふうに会社は解釈することになる。
「大病した健康不安の人間(本当は違うけど)」を、将来的にもっと上のポストに会社が就かせるかというと、これは微妙で、出世にも影響しかねない。
「子供はまだ3歳にならないし、このまま続くと、女房との離婚も考えなきゃならない」と沈痛だが、追突された被害者の怪我の程度はむち打ち程度らしいし、1勾留の残り10日で、パイになりそうな気配だ。
パイされたあとの仕事振りいかんかもしれないが、酒ぐせ相当悪いみたいだし、大丈夫かなぁー。
風邪が大流行で、追突さんは声ガラガラ、保険金詐欺も男も私も、ゲホゲホやっている。
【余白メモ】
タバコ吸いだした
【過去の過ちを振り返って】
この日、2年以上やめていたタバコを吸いだしたのだった。
運動の時間、みんながプカプカやっているのが、うらやましく見えたからだ。
留置場には、読書と喫煙という2種類の娯楽しかない。
タバコを吸わないことが、人よりむなしい思いをしているという気分に、どうしてもなってしまったのだった。
【 日本警察改造計画 】
テリー伊藤は他にも、「お笑い日本共産党」、「お笑い北朝鮮」、「お笑い創価学会」といった、ある意味日本のタブーに触れる著作を多く出している。
それらのタブーに触れながら、氏が攻撃されないのはなぜだろうか。
それは、氏が書き手としての自分を、「批評者」としてではなく、「傍観者」という立場に、一貫して置いているからだ。
そして内容をパロディー化することで、当事者の団体にしても、「自分たちのイデオロギーを、傍観者が面白がっている」というふうにしか捉えられないから、氏はこれら団体から釈明を求められたり、攻撃を受けたりすることがない。
イデオロギー闘争に話を持ち込ませないという点で、テリー伊藤は、実にクレバーな男である。
テリー伊藤の「日本警察」改造計画
警察はなぜ堕落したのか
(これは超おすすめ)
(2冊あわせて読むと面白いです)