平成16年7月14日(水) 勾留65日目
昨夜は少し眠ってから眠剤を飲んだため、午前2時だった。
そのせいで今日は眠く、よく居眠りをして、比較的時間が過ぎるのを速く感じて過ごした。
おやつが、カスタードケーキ1個しかなくなってしまった。
【過去の過ちを振り返って】
ガーナ人と中国人が所持金がなかったため菓子が買えず、保険金詐欺と私とで分け与えていたが、人にあげるとすぐなくなってしまう。
【 銀行の高利貸し 2 】
銀行が高利貸しを始めるという状況には、なるべくしてなったのではないかという気持ちがすることがある。
銀行という会社は、金を貸すことが商売だ。
借り入れた金と、貸し出す金の金利の差、要するに「利ザヤ」でもうけている。
そして銀行には、国から注入された金が、ジャブジャブに余っている。
しかし、貸付金利がベラボーに低いものだから、いくら貸し付けても一向にもうけが出ない。
そればかりか、銀行に金を借りたがっているところは、回収が焦げ付きそうで、銀行が貸したくないところばかりだ。
財務が健全ないわゆる優良企業は、自前で株式を発行したり、社債を発行したりして、市場から直接金を集めればいいからだ。
持っている資産は価値が大幅に低下して含み損となり、膨大な不良債権化しているから、処分しようにもできない。
また、損失を出せば経営責任を問われ、株主代表訴訟を起こされる可能性もあるが、利益を出す分には、株主は何も言わない。
こうした複合的な状況が背景にあり、銀行を破廉恥な高利貸しへと駆り立てているのである。
もちろん、無節操な借り入れは個人を破滅へと追いやる。
だが、国には一向に高利貸しを規制する気配がない。
申し訳程度に、テレビCMに関する座談会を開いている程度だ。
国には、銀行に収益を上げさせ、さっさと公的資金を返済させて歳入に組み込みたい思惑があるのではないだろうか。
銀行が高利貸しを始めるという状況には、なるべくしてなったのではないかという気持ちがすることがあるとは、そういうことである。