第3回 飲食店経営 ぽぽんさん(後編)

前編(http://ameblo.jp/under30/entry-10015502134.html)
中編(http://ameblo.jp/under30/entry-10015496995.html)からの続きです。
ぽぽんさんに答えていただいた事前アンケートはこちら↓
http://ameblo.jp/under30/entry-10015763461.html
☆婚約者とのこと
お酒は、お盆でやめようと思ってるの。ふだんの晩酌もやめよう、と。
今の彼女が「禁煙に成功したら付き合ってくれる」っていうから、タバコもやめたし。その条件が、(吸いたいという)意識とか身体の欲求を抑圧してくれましたね。やめるのは全然苦しくなかった。何度も禁煙に失敗してたんだけどねぇ。うん、そこには(それまでの自分と)差があるな。
彼女はねぇ…24歳から3年くらい付き合って一度別れた相手なんです。だから
「すみませんが、やり直してください」
「嘘いつわりない証として、タバコもやめます」
って言って。
1ヶ月くらい、彼女の職場まで毎晩のように迎えに行ってねぇ。毎朝、目覚めたらラブメールですよ。
「君はボクの太陽だ」とか、昔の彼女に使ったメールの、名前を書き換えて転送して…これってイイのかなぁとか思いながら(笑)。
で、あるときね、パッと魚が釣れたような感触があったの。彼女が、僕に気持ちをバンと依存したな!っていう。それからいっさい迎えに行かなくなりましたね(笑)。
毎年10月はラスベガスに行くんですけど、今度行くときは、結婚式を挙げるんです。よりを戻すもうひとつの条件が、結婚でね。この先一緒にいるんだったら、彼女も、僕と同じ29歳ですし、子供を産んで、って話になりますよ。
彼女とのドキドキ?一切ない(笑)。
一緒に暮らしてるけど、むしろ子供を見てるのと似てるんじゃないかな…朝は、自分のほうが早く家を出るんですけど、彼女が無邪気に寝ているのを見ると「仕事頑張らなくちゃ」と思うもん。それが唯一の接点ですね。彼女は美容師なんで、朝遅く出て、夜は終電で帰ってくるから、言葉をひとことも交わさない日もありますよ。
彼女と別れることはもう絶対にないと思う。僕は海外に出るかもしれないし、こう、身の置き方に関して考えが奔放すぎるんですよ。でも、彼女はよく理解してくれる。たとえ、ひと月に半分以上帰らないことがあったとしても、彼女は文句言わないと思う。他の人だったら、そこで離婚の危機でしょ。
彼女がいれば、僕は頑張れるんです。
僕は、大学卒業してすぐに(別の人と)結婚したんですよ。もう好きで好きで仕方なくて。でもね、2回目の結婚っていうのは、洋服と同じような感もあります。
おじさんになると、ポロシャツを着てベルトを締めるような格好をした人って多いじゃないですか。僕はずっと、あんな格好はするもんか!って思ってたんですよね。
だけど、年甲斐がないって思い始めたの。不動産って信用が一番大事だから、色つきの眼鏡をかけて仕事するわけにいかないんですよ。人に対して表現するときも、もう下ネタ言ったり、イヤンとか言ったりしちゃダメ(笑)。よく考えてからモノを言わないと、信用を失いますからねー。
いや、色眼鏡をかけてたっていいんですけど、それじゃぁ若い自分に比べても成長がないじゃないですか。おしゃれとは別のところで勝負しようと決めたんです。
人生もそういうふうに、落ちつかなきゃいけないと思ったの。男として、人として、結婚して、子どもを育てるっていうふうに。

▲たまにはこんなミスも(あるのか?)
☆旅行のこと
僕の楽しみはねぇ、日曜の夜。テレビの「世界遺産」を見ながらお酒を飲むっていうのが、ンもぅ、至福のとき!「ウルルン滞在記」とかも好き。世界を旅してる気になるんですよ。
もともと旅行好きなんですよねー。場所が変わると、気持ちがリフレッシュするからかなぁ。お店だけをやってたときは、月に一度は旅行してました。清里は十何回行ってますし、ラスベガスは次の10月で6回目ですね。
職場までは、毎朝たいてい違う道順で行くの。ふらふら歩いてると新しい情報が何かしらあるじゃないですか。それが面白い。毎日「早めに行って勉強しよう!」と思ってるから、ふらふらしてても遅刻はしないんです。勉強の時間は短くなるけど(笑)。
子どもの頃、夏休みになると母とふたりで、兵庫の母の実家に遊びに行ってたのも、いい思い出ですねー。父はいつも仕事で忙しくて行けなくて、ディズニーランドにだって母とふたりで行ってた。
兄が小さい頃に白血病で亡くなってね、ま、これは自分の解釈だけど、僕は兄のぶんまで人生をこなしてる気がする。その頃は「学校の先生になりたい」って常に言ってました。特に強いアレでもなかったけど。
☆未来の自分のために
仕事をがんばって、「勤め上げる」というような堅実な生き方は素晴らしいと思います。でも、僕は「目標やターゲットがある」っていうほうが安心していられる。「実現すべきものがない」とか「実現できなくなる」なんて、想像するだけで恐怖。
正直な所、どこまで行けるものか、なんとも言えないです。海外との取引がある会社でもういっぺん修行かな。やっぱり実体験がないとね。
海外で仕事ができたら、旅行っていう楽しみと、不動産業と飲み屋の、いいバランスが取れる気がするんですよ。きっと、僕の中で、均衡がとれる時が来ると思う。飲んでも、飲み屋の研究になるし(笑)!
1年後には違うステージに行く。そのために、禁酒して、勉強時間を増やす。生活を変える。腹を決めた、もう腹を決めたと思ってるんだけど今日もこうやって飲んじゃうし…もう1杯いこうかな(笑)。
…え?生まれ変わったら?自転車のサドル。だって自分の顔に…(笑)。 (談)
経営なさっている「BarMaimaiz(バー・マイマイズ)」HPもどーぞー。↓
http://drink.to/maimaiz.bar