いや~もう、泣いたり笑ったり、忙しいドラマです。
 
胸が苦しくなるほど泣かせるくせに、終わったあと爽やかなんですよね・・・。(*´∇`*)
 
 
さて、もうすぐボーナスが出るマルモ(高木護>阿部サダヲさん)は、週末に子供たちと美味しいものを食べに行き、二人に洋服を買ってあげようと、職場の仲間の意見を聞いてチラシに○印を付けていきます。
 
花の独身男のはずのマルモ、ボーナスの使い道はいっぱいありそうなものだけど、子ども達のことばっかり考えちゃって、すっかりパパの風情が板に付いて来ましたね。(^ ^)
 
ある日、女の子だけで遊ぶ約束をした薫(芦田愛菜さん)は、学校の帰りに友樹(鈴木福さん)と別れ、友達に家に行きます。
 
夕方になり、雨上がりの道を楽しそうに遊びながら帰っていた薫は、通りかかった車に水しぶきを掛けられ、どろんこになってしまいます。
 
そこをたまたま通りかかって目撃してしまった青木あゆみ(鶴田真由さん)は、思わず駆け寄り、薫に新しい洋服を買って、一緒にパンケーキを食べて楽しいひとときを過ごしていました。
 
そんなこととは知らないマルモは、帰りの遅い薫と友樹と一緒に友達の家まで迎えに行きますが、行き違いになっていました。
 
不思議に思いながら歩いていると、道ばたに薫の傘が落ちているではありませんか。
 
心配になったマルモと友樹は薫の捜索を始めます。
 
偶然会ったお巡りさんが、薫らしき女の子を運河で見かけたと聞いて駆けつけるマルモと友樹。
 
水に浮かぶハンカチを見たマルモは、水の中にジャバジャバと入って行き、何度も「薫!薫!」と呼び続けます。
 
その真剣な姿に友樹は圧倒されます。
 
薫にもしものことがあったら・・・不安で仕方ないマルモに警察から薫が見つかったと報せがあり、くじらに戻ると、薫と一緒にあゆみが居て、マルモは思わずあゆみに怒り出してしまいました。
 
親切にしてもらった薫にしてみたら、マルモの言動は理解できず、すっかり拗ねてしまいます。
 
マルモに「もうあのおばさんに会うな」と理不尽なことを言われた薫は激しく反発。
 
マルモは、つい薫を叩いてしまい、薫に「大っ嫌い!」と言われてしまいます。
 
その夜、双子は彩(比嘉愛未さん)の部屋に泊めてもらいます。
 
かつて彩にも一度だけ父・陽介(世良公則さん)に叩かれたことがあったので、その話を双子にして、「明日は仲直りできるといいね」と声をかけるのです。
 
マルモはあゆみに怒ってしまったこと、薫を叩いてしまったことを後悔し、悩んでいました。
 
双子にとっては、たった一人の母親で本当の家族であるあゆみの存在を隠したまま、双子が知らないまま会わせなくて本当にいいのかとか、あゆみと一緒に過ごした薫がとても楽しそうだったのを見て、嫉妬してしまったこととか、頭では理解できることでも感情の部分で理解できなくなる自分の気持ちに苦しんでいるようです。
 
あけぼの文具では、鮫島(伊武雅刀さん)からマルモに開発部への異動の話が持ち上がっていると聞かされ、マルモは戸惑います。
 
牧村かな(滝沢沙織さん)と顔を合わせてしまうけれど、気まずい雰囲気に。
 
マルモはかなに、今まで通り同僚に戻りましょうと声を掛けるのでした。
 
家では相変わらず機嫌の悪い薫。
 
一つのテーブルで一緒に食事しながら、なぜか友樹がマルモと薫の通訳?をしております。(笑)
 
今度の食事、何を食べたい?の質問に、「スパゲッティ」という薫の答えをマルモに伝えるときには「ハンバーグ」と言い換えていて、二人に突っ込まれる友樹が笑えました。(*≧m≦*)ププッ
 
友樹の糸電話も良かった♪(≧∇≦)ъ ナイス!
 
「じゃ、切るね。プチ~ン」って。(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
 
我が家にも友樹を一人所望したくなりました。(笑)
 
落ちこむマルモは陽介にも相談。
 
陽介は真剣に薫のことを思っているからこそ叩いてしまったのだから、マルモは立派な父親だと励まします。
 
マルモは日曜日に一人、笹倉(葛山信吾さん)の墓参りに出掛けます。
 
子ども達の近況報告やあゆみに会ったことなどを報告し、今の状況をどうしたらいい?と尋ねるのです。
 
その頃、家で宿題をしていた薫と友樹。
 
薫が鉛筆を削りに行くと、そこに○印の付いた子供服のチラシが置いてありました。
 
「かおる」「ともき」の文字を見て「マルモ、ぼくたちに服を買ってくれるのかな?」と察しの良い友樹。
 
友樹は、マルモが薫のことを心配して川に入って行ったことを話します。
 
そして陽介も薫に、マルモも薫を叩いたことで傷ついてるんだと聞きます。
 
薫と友樹は、マルモに特大の金メダルを作り、感謝状を書いていた。
 
感激したマルモは二人のもとに駆けつけ、金メダルを貰ったのは初めてだと言う。
 
ちょうどその日は父の日。
 
マルモはパパでもママでもないけど、パパの仕事もママの仕事もしてくれるから、これからはパパの日とママの日をマルモに日にすると言う子ども達。
 
三人は、ペコりんこビームで仲直りするのです。
 
夜、マルモは双子たちとこれまでに撮った写真をアルバムに貼ってきます。
 
夜中に目を覚ました薫が、一枚だけ落としてあった写真をアルバムに戻しに行くと、アルバムから白い袋が落ちてしまいます。
 
そこにムックが駆けつけ「薫、ダメ!」と覆い被さるのですが、薫は中身を見てしまうのです。
 
そこには、あの親切なおばちゃんらしき女性が二人の赤ちゃんと写っていました。
 
最後の一枚には、パパと薫、友樹と一緒の写真まで・・・。
 
おばちゃんはママ??
 
ママは生きてるの?
 
ムックの鳴き声を聞いて起きて来たマルモは、言葉も無く立ちつくすのでした。
 
やはり、あゆみが母親だということを子ども達が知らないままというのはマズイと思うんです。
 
でもそれを知って、双子はどうするのでしょう?
 
あゆみのところに引き取られて行くのでしょうか?
 
マルモと上手くお別れできるでしょうか?
 
そのとき、マルモは?
 
ずっとマルモと双子で暮らせたら、きっと楽しいに違いないけど・・・え~~ん・・・終わって欲しくないなぁ。
 
次回はムックの飼い主現る!?
 
ムックともお別れなんてイヤダー!!o(>_< *)(* >_<)o ジタバタ
 
ムックって、双子の友達と言うより、マルモの相棒に見えません?
 
もうフツーに会話してるし(笑)、「友達だろ」なんて言ってるし。プププッ(* ̄m ̄)ノ彡☆ばんばん!!
 
だからムックは、マルモ家に必要な家族なんです・・・連れて行かないでぇぇぇ~~!
 
 
あ、本日の小ツボ・・・世良さんのノリツッコミでした。
 
ごっつぁんです。<(_ _)>