日曜日、のんびり寝ていたマルモ(高木護>阿部サダヲさん)は、薫(芦田愛菜さん)に起こされる。
 
今日は日曜参観の日だと言う。
 
授業ではお父さんやお母さんのお仕事について「おしごとちょうさたい」になって調べて来るよう、先生に言われる。
 
友樹(鈴木福さん)の「がんばり屋さん」と「てれ屋さん」にウケてしまいました。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
 
そんなお仕事だったら、いいなぁ~♪
 
その帰りに牧村かな(滝沢沙織さん)にランチに誘われるマルモだったが、せっかくの食事中に薫から電話がかかってくる。
 
日曜参観では給食が出ないと言うので、マルモはデートを中断して家に急いで帰る。
 
マルモに仕事についてあれこれ尋ねるが、マルモがちゃんと答えないので、翌日振り替え休日の双子はこっそりマルモを尾行してあけぼの文具に行く。
 
うろうろしているところをマルモに見つかり、一旦倉庫に隠れるものの、トイレに行こうと双子はダンボールに隠れて大移動。
 
これがもう、たまらなく可愛い図でして。(*≧m≦*)ププッ
 
トイレの前で中から出てきたかなと鉢合わせしてしまった双子は、マルモの元に逃げて行きます。
 
それであっさり双子の存在が会社の皆さんにもバレちゃいました。
 
皆さん、双子のことあっさり認めてくれましたね。
 
ホントに悪い人が出てこないドラマです♪
 
しかし・・・かなにもバレてしまい、マルモは「騙すつもりはありませんでした」と謝り、かなも「しばらくこのまま付き合ってみましょう」と言ってくれます。
 
次の日曜日、かなからデートの誘いがあり、マルモは大喜び。
 
しかし電話の向こうで一緒にはしゃぐ子どもたちの声を聞いて、気を遣ったかなは双子も誘ってピクニックに出掛けます。
 
かなの手作り弁当にマルモも双子も大感激。
 
お弁当をたいらげて、みんなでキャッチボールを楽しみます。
 
お弁当のお礼に、かなを夕食に招待したマルモですが、かなは突然帰ると言って出て行ってしまいます。
 
かなには、マルモと双子が本当の親子のように見え、自分に入る余地は無いと思ってしまったようです。
 
「家族は一から作るものだと思います」・・・かなの気持ちもわかる気がします。
 
マルモはかなを繋ぎ止めたくて、つい「あの子たちを親戚に返します」って言いそうになって猛反省。
 
マルモだってフツーの独身男性ですし、ずっと好きだったかなにようやく気持ちが通じて付き合い始めて、やっとこれからってときだから、双子さえ居なければ・・・って思ってしまうのも無理はないでしょうが、今のマルモにとって双子が居ない生活も双子にとってマルモが居ない生活も考えられなくなっているワケで・・・。
 
そんなマルモに、「おしごとちょうさたい」の報告書を代わる代わる読んで聞かせる薫と友樹。
 
「がんばってあやまって、それでもおこられるマルモがかわいそうだから、いっしょにあやまってあげたい」と言う友樹。
 
「あけぼの文具ではお父さんみたいで、家に帰るとお母さんみたい」と言う薫。
 
マルモは自分をよく見て、思いやってくれる二人の存在の大きさを噛みしめるのでした。
 
かなの為に用意したスリッパにもお別れし、三人で部屋を磨き上げる姿も楽しそうで、これならマルモも失恋の傷が癒えるのも早いかな・・・と思いました。
 
彩(比嘉愛未さん)はマルモのことが好きみたいですねぇ。
 
彩ちゃんなら双子とも仲良くやってくれそうなんだけど、マルモはどうなんだろう?
 
次回は双子のママ再び・・・みたいで、ちょっと心配。
 
どうか双子ちゃんがマルモとずっと一緒にいられますように・・・って、祈っちゃダメ?